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恋と悪魔と黙示録 契約の獣と身代わりの花嫁 の商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

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2013/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

寂しがる妹のために遊び相手として低級悪魔を召喚しようとした兄は、その召喚に失敗し命を落とす。その衝撃からレジナはその時の記憶を失い、兄の喪失感を心に抱えたまま孤独に過ごす。兄の死がきっかけとなり、レジナは悪魔の名を記した書を複製する森玄使になった。そんなある日、レジナはふとしたことで手にした召喚図から不可思議な魔物を召喚してしまう。 糸森さんの作品を読むのは初めて。 序盤から凝った設定だな、と思いつつ読み始める。きちんと作り込まれた世界観に圧倒されました。最近、軽い内容のラブコメしか読んでなかったから久しぶりに頭を使った(笑) キャラクターは男性陣が魅力的ですね。傲慢なのに従順なアガル。「殺してさしあげる」って何かすごい(笑)従順なのに上から目線とかww目が合っただけで赤くなるって乙女かwwレジナと無意識にイチャついているのにはヤキモキさせられますが(笑)ヴィネトも良い。死んだら幻魔王になる運命のヴィネトはやっぱり何だか態度が上から(笑)何をするにも遊び心を持つヴィネト。彼の神魔も気になります。守護天使のリストも何だか可愛い。このシリーズの男性キャラはギャップ萌えにつきますね(笑)続きも読んでみよう。

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2013/03/18

寂しい思いをしている妹のために召還した悪魔に殺された兄。その時何者かに封じられた記憶。 悪魔の名前を明かす”森玄使”となるべく勉強する少女レジナは、足元に落ちた獣皮紙から、謎のけものを召還してしまった。 レジナをからかいながら、飄々とする謎の多い男ヴェネト卿は、彼女を疑う。 けも...

寂しい思いをしている妹のために召還した悪魔に殺された兄。その時何者かに封じられた記憶。 悪魔の名前を明かす”森玄使”となるべく勉強する少女レジナは、足元に落ちた獣皮紙から、謎のけものを召還してしまった。 レジナをからかいながら、飄々とする謎の多い男ヴェネト卿は、彼女を疑う。 けものは、神魔アガルに変化し、レジナに契約を迫る… 兄を失った孤独感のほうが強く、恋愛未満の契約だったが、今後が楽しみなお話だった。(今後あるよネ?) http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2609.html

Posted byブクログ

2013/01/18

結構面白かったけど、私は主人公の性格がちょっと合わなくて・・・(・_・;) でもアガル可愛いw もし次作が出たら読んでみたい・・・かな(^_^;)

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2013/01/10

なかなか面白い作品ですね! 他の方がかかれているように続きそうですね。 個人的にはアガルとレジナの無自覚同士でやきもきするので-★しましたが人によっては気にならない程度かもです。 他は割と良かったです!挿し絵も素敵。

Posted byブクログ

2013/01/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

世界観はとっても素敵です。ただ、一番初めが印象的すぎたせいか、神様や主人公の立ち位置が不安定すぎてちょっとよくわからない気もします。 恋愛色も、本人たちがあまり自覚していないのでちょっと弱いような気もします。

Posted byブクログ

2012/12/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「殺してさし上げる」が妙にツボって。丁寧な口調で残忍なことを言いつつ恋愛に関しては乙女にように純情というアガルの設定が大変ギャップ萌え。主人公さんと見詰め合ってはお互い赤面して俯くというかわいらしい面もあったり。ストーリー的にはこれから調査官として動くことになるのかなと思うと世界も広がりそうで続きがとても楽しみです。

Posted byブクログ