金魚屋古書店(14) の商品レビュー
巻末話で斯波の語った本に対するスタンスはいろいろ考えさせられる。『東京ラブストーリー』編のエピローグが「マンガに心を動かされた」ストレートな描写でとても好き。
Posted by
あああああああああああばばばばぁだうあああああああと、叫ぶほどよかったです。 金魚屋古書店の過去がわかる一冊。 まんがばかの斯波さんをはじめて格好いいと思いました。すてき!
Posted by
過去編。 マンガ少年総集編版の「地球へ…」ウチにあります。ねぇさんのだけれど。 「地球へ…」、「野球狂の詩」、「こいきな奴ら」。やっぱり、そのあたりのマンガが出てくるのが一番うれしい感じがしたりする。 これは、全部、マンガ好きだった従姉が読んでて、従姉から譲ってもらったラインナ...
過去編。 マンガ少年総集編版の「地球へ…」ウチにあります。ねぇさんのだけれど。 「地球へ…」、「野球狂の詩」、「こいきな奴ら」。やっぱり、そのあたりのマンガが出てくるのが一番うれしい感じがしたりする。 これは、全部、マンガ好きだった従姉が読んでて、従姉から譲ってもらったラインナップで、まあ、今の自分の嗜好をかなり方向付けているよなぁと思います。
Posted by
金魚屋さんとシバさんの出会いが描かれた巻。 「地球へ・・・」は再読しようと思って買っておいたまま。 読んでみなくちゃ。 2013.2.8読了
Posted by
今回は過去話でシバさんの金魚屋との出会い編でした。個人的には「のらくろ」が戦後も連載が続いていてちゃんと幸せになって終わっていたのが衝撃でした
Posted by
実在の漫画を題材に、漫画専門古書店「金魚屋」でのエピソードを描く作品、第14集。 今回は漫画に対してエスパーのような能力を持つ斯波さんが、金魚屋にやってきたころのエピソードを7編収録。 最近は、一話一話ごとの時間軸が未来へ過去へと跳ぶので読んでいて、「ん?」と思うことが多かった...
実在の漫画を題材に、漫画専門古書店「金魚屋」でのエピソードを描く作品、第14集。 今回は漫画に対してエスパーのような能力を持つ斯波さんが、金魚屋にやってきたころのエピソードを7編収録。 最近は、一話一話ごとの時間軸が未来へ過去へと跳ぶので読んでいて、「ん?」と思うことが多かったので、過去の話とは言え順を追ってストーリーを追えるのは読みやすい。 今回取り上げられている作品は ・一条ゆかり「こいきな奴ら」 ・柴門ふみ「東京ラブストーリー」 ・かわぐちかいじ「愛物語」 ・竹宮恵子「地球へ」 ・水島新司「野球狂の詩」 ・田川水泡「のらくろ捕物帳」 以前ほど取り上げる作品のストーリーに添ったような物語を展開するのではなく、それぞれの作品のエッセンスを巧く取りいれて、その作品をまた読みたい、読んでみたいと思わせるものになっています。 ウチは「のらくろ捕物帳」以外は読んだことあるなぁ……特に「東京ラブストーリー」は二十歳頃に読んだけど、嫌いな物語なのに何故か惹きつけられた思いが残っています……今読んだらどう感じるんだろ? 巻末のコラムも毎巻のお楽しみ。取り上げた作品の解説や、漫画文化への思いが詰まっています。 漫画好きにはやはり素敵な作品です。
Posted by
最終巻なのかな?と思ってドキドキしながら読み進めて、読み終わって「やっぱり最終回なの?」と思ってしまった。 カバー見てまだ続くことを確認できて良かった。 シバさんの出会いも出てきたことだし一巻から読み直す時期だなぁ。今回は作者あとがきもあってますます読み直したくなった。
Posted by
金魚屋をめぐる、金魚屋にいる人たちの「あの頃」。 人々が徐々につながって 現在のあの「金魚屋」になっていく日々が描かれます。 シバさんは若くても相変わらず。 若き日の女性陣の描かれ方がいいなぁ。 芳崎せいむさんが金魚屋誕生を振り返る 巻末のエッセイマンガも感慨深いです。
Posted by
シバさんと菜月さんの出会いが描かれる巻。あゆさんとも幼なじみだったんだね。 シバさんは、顔というよりも立ち居振る舞いがイケメンなんだな、とわかった。 今回のハイライトは「地球へ…」でしょうか。
Posted by
- 1