うみねこのなく頃に散 Episode8:Twilight of the golden witch(2) の商品レビュー
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(ネタバレあり) 右代宮の皆でかくれんぼの回。 絵羽おばさんと縁寿の仲の良さがすごく切ない。 この巻はさりげなく今までのトリック等の種を明かしていく。血の手形、死体消失、死体の顔の食い荒らし等 そして、親族たちの今までのわだかまりが解けていく。 ・ベアトと夏妃 ベアトは夏妃を許し、母の愛を感じる。最後の「カアサン」が非常ににくい!!今までは夏妃を脅かすフレーズだったが、ここに来てベアトの母的存在としての「カアサン」になるとは・・・! ・ルドルフと霧江 戦人が霧江の子どもだったという真実。18年間も戦人を、我が子を敬遠してきた霧江の辛さ。 ・楼座とマリア 昔は楼座もお人形遊びに夢中な女の子だった。やっと二人の優しい笑顔が見れて嬉しい 縁寿に皆がメッセージを伝えていくシーンもすごく良い。 夏妃「幸せは探すものではなく作るものです 思い出も同じなのですよ」 その後は幻想勢を含めたにぎやかパーティ。 もういっそこれで終幕でもいいくらい。 だが、性悪ベルンはまたもや惨劇に縁寿を導く。
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