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橋下徹現象と部落差別 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2023/04/03

部落解放同盟のスタンスぶれに対する指摘はそのとおりだと思う。 他方、筆誅という言葉が出たくだりは嫌気がさした。

Posted byブクログ

2013/02/13

例の「週刊朝日」の記事は実家で読んだ。 正直、その前に読んだ「週刊文春」や「週刊新潮」の内容の焼き直しだと思って、新たな発見はなかった。 ただ、明らかに煽った感じの文章だったけど、少し前に読んだ孫正義に関する週刊誌の連載をまとめた「あんぽん」(同じく著者 佐野眞一)も同様のも...

例の「週刊朝日」の記事は実家で読んだ。 正直、その前に読んだ「週刊文春」や「週刊新潮」の内容の焼き直しだと思って、新たな発見はなかった。 ただ、明らかに煽った感じの文章だったけど、少し前に読んだ孫正義に関する週刊誌の連載をまとめた「あんぽん」(同じく著者 佐野眞一)も同様のものだったので、その橋下徹版かなという感じ。 正直、「週刊朝日」では、橋下徹が「一人解放同盟」として戦っていたが、それ以前の週刊誌の記事では無視していたような気もするし、そもそも部落解放同盟がなんで、(いずれも)反論(糾弾?)しないのか?橋下徹が同和対策事業の予算を削減していたので、そうだったのか?と思い違和感があったのだが、この書籍を見つけたので購入(必ずしもそうでないことがわかったが)。 同和地区は、オレが生まれ育った場所、大学時代を過ごした場所、そして現在も、近隣にあり、また友人知人もいるので身近な問題である。 ただ、現在のこの問題を見ると、宮崎学のいうように「近代がめくりかえっている」ことによる新たな(ぶり返した?)問題があるような気がする。 しかも、多くのマスコミでは(特に東京発のもの)、この件をきっかけになお一層タブー視された感じがするので、なおタチが悪い。

Posted byブクログ

2013/02/17

橋下徹の出自に対する中傷をどうとらえるかという視点で書かれた1冊。 「出自と人格を結びつけることは、人間のとらえ方としてあまりに卑劣」と、「クロワッサン」2/25でも取りあげていた。

Posted byブクログ