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死別の悲しみに向き合う の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2023/08/13

色んな視点から見てくれている。 結局のところ死別体験は十人十色であり自分自身と向き合って折り合いをつけて行くしかないのだけれど、こういう本が沢山あると死別と向き合おうとするヒントになってくれる。 なかなか日常では深くまで語り合えない現実の中で、単なる体験談ではなく、俯瞰的に見れる...

色んな視点から見てくれている。 結局のところ死別体験は十人十色であり自分自身と向き合って折り合いをつけて行くしかないのだけれど、こういう本が沢山あると死別と向き合おうとするヒントになってくれる。 なかなか日常では深くまで語り合えない現実の中で、単なる体験談ではなく、俯瞰的に見れる本。

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2023/03/19

大切な人を亡くした身近な人に対して、どのように接したら良いか、また自分自身はどうしたら良いか、が学べる本。悲しみはなかなか癒えないが、「あなた(自分)は一人ではない」というメッセージを受け入れられれば、気持ちはずいぶん楽になるそう。時間をたっぷりかけて、焦らず見守ることが大切だと...

大切な人を亡くした身近な人に対して、どのように接したら良いか、また自分自身はどうしたら良いか、が学べる本。悲しみはなかなか癒えないが、「あなた(自分)は一人ではない」というメッセージを受け入れられれば、気持ちはずいぶん楽になるそう。時間をたっぷりかけて、焦らず見守ることが大切だと思った。

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2021/11/12

烏兎の庭 第六部 11.13.21 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto06/diary/d2111.html#1113

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2020/08/03

同じ著者の『喪失学』と内容が重複している部分は多くあります。 実際に親しい人との死別を経験して、立ち直りたいという方が読むには、こちらの方がより具体的なことが書かれていて、参考になると思います。 現代人は死から目を逸らしがちですが、元気なうちに家族や自分の死について考えておくべき...

同じ著者の『喪失学』と内容が重複している部分は多くあります。 実際に親しい人との死別を経験して、立ち直りたいという方が読むには、こちらの方がより具体的なことが書かれていて、参考になると思います。 現代人は死から目を逸らしがちですが、元気なうちに家族や自分の死について考えておくべきですね。 そうすれば、人への接し方も変わってくると、この本にも書いてありました。

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2019/06/30

別れの悲しみというのは、その人と別れたくないという思い、相手への愛情の裏返しである。 大切な人との出会いの副産物である死別の悲しみの存在を積極的に認める。

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2017/10/22

今の時期にしか読めないかなと思って選んだ本です。こうしたことに関しても研究されているというのは素晴らしいことだなとまずは感心します。この本を読んで「死別」とはきわめて個人的な体験であることと、そのことから悲嘆との付き合いもきわめて個人的なもので、どうあるべきというものではないと言...

今の時期にしか読めないかなと思って選んだ本です。こうしたことに関しても研究されているというのは素晴らしいことだなとまずは感心します。この本を読んで「死別」とはきわめて個人的な体験であることと、そのことから悲嘆との付き合いもきわめて個人的なもので、どうあるべきというものではないと言う事です。この個人的な意見を言うのなら悲しみや無念さは忘れるものではなく、距離を置いて並走するものというのが、私なりの捉え方で、そうやって、人生の物語は続いていくものと思えるようになってきました。

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2013/05/23

「死」は、現代においても、タブー視されている。 しかし、話すことによって気持ちの整理をすることもできるだろう。 また、死と向き合うことによって、はじめて生きることを考えることができるのではないだろうか。

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2013/01/20

グリーフケアという何か専門療法的なことについてではなく、死別を迎えた場合・迎えた知り合いがいた場合、どうするかということが丁寧に書かれている。語る・聞くことの大事さについて改めて理解できた。

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2013/01/18

死について。 職業柄私にとって死は身近にあります。 なるべく誠実に、まっすぐに死と向き合いたいと思っています。患者さんとご家族と寄り添って、悲嘆も共有して、少しでも支えになれたらいいと思います。 今まで看取った方たちと家族について考えながら読んで、うるっときました。

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