紺碧の騎士団(カヴァリエーレ) サラキアの書と海の宝石 の商品レビュー
一巻は、彼との出会い、ネプトゥス隊入隊での試練と、事件のお話で、恋愛感はそこはかとなく淡い感じで終わりまス。 同棲生活スタートとありますが、同棲感はあまりなく、ネプトゥス隊で水棲馬の主として認められ、騎士になりたいと頑張る女の子のストーリーでした。 クラウディオのツンと、デレが結...
一巻は、彼との出会い、ネプトゥス隊入隊での試練と、事件のお話で、恋愛感はそこはかとなく淡い感じで終わりまス。 同棲生活スタートとありますが、同棲感はあまりなく、ネプトゥス隊で水棲馬の主として認められ、騎士になりたいと頑張る女の子のストーリーでした。 クラウディオのツンと、デレが結構楽しく、一巻だけでは、物足りなさも有りですが、今後の活躍に期待 隊長のボギャブラリーの酷さに、突っ込みつつ笑 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2646.html
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騎士団という設定とかドS隊長っていう設定が、角川ビーンズの「銀の竜騎士団」と似ているなって思いながら、割合好きな設定だったんで買ってみましたが、意外と面白かったです。 隊長クラウディオとリリアの出会いのシーンは、最悪で、クラウディオの口の悪さには、ちょっと驚きましたけど、その後、クラウディオがリリアに惹かれていって、敵国の船の中でのシーンはちょっとニヤニヤしました。 また、リリアが水棲馬に触れない原因について、海神ネプトゥスが女神サラキアと夫婦っていう設定が出て来て、そうか序盤の夫婦げんかは彼らだなって分かりました。で、出て来た水棲馬の女王「レジーナ・アズーリ」の性格もいい感じです。 通いの家政婦オルガやナルシストな第二王子レオ、ジュゼの妹チェシーリア、あとまだ本人は出て来てないですけどクラウディオの溺愛する弟のアドルフォとか、個性豊かな脇役陣も、面白いことをしてくれそうですし、次巻以降も楽しみにしてます。
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