国産腕時計 セイコー自動巻 の商品レビュー
1996年出版の『国産腕時計⑨ セイコー自動巻1』と、1997年出版の『国産腕時計⑤ セイコー自動巻2』を1冊に合冊したのが本書。 まさに、増補版と銘打っている通り。 新たに以下の時計たちがカラー写真(専用外箱・内箱、取り扱説明書なども)で付け加えられ、紹介・説明されている。 ...
1996年出版の『国産腕時計⑨ セイコー自動巻1』と、1997年出版の『国産腕時計⑤ セイコー自動巻2』を1冊に合冊したのが本書。 まさに、増補版と銘打っている通り。 新たに以下の時計たちがカラー写真(専用外箱・内箱、取り扱説明書なども)で付け加えられ、紹介・説明されている。 自動巻1号(巻印なし) ジャイロマーベル(大独楽マーク) 83マチックカレンダ 62ビジネス 83ビジネスA 56KS(日付なし) しかし、上記の時計達が増補版になって加わり、増えたページ数は、たったの8頁・・・。 装丁は、今までのシリーズ本と違い、ハード本の仕立てで立派になっており、さらに前作2冊をそのまま合冊し1冊にしているとはいえ、¥6,300は価格的に高すぎる感を拭い去れない。 前作2冊を買い逃している人にとっては、購入する意味はあるかと思うが、すでに前作2冊を所有している人にとっては、この価格で再度購入する意味は果たして如何に??
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