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挫折を愛する の商品レビュー

3.7

33件のお客様レビュー

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2020/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ただ単に「頑張れ〜」と叫んでいるだけではなく、裏側には、キチンとした理論が整理されていて、ある意味「演じている」部分もあるのかな?すごく賢い人だな!と再認識させられた。 責任転嫁は借金と同じ! できるできないを決めるのは、自分の心! 潜在意識を引き出す「なんでもノート」活用 世界で戦う中で、沢山の挫折を経験している上に、今もスポーツキャスターとして世界のアスリートと、一味違った「深い」インタビューをしている修造さんの言葉は、重いね!

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2019/12/21

挫折と向き合い、乗り越えることで成長できる、という内容です。 単純にポジティブに生きよう、というだけで無く、コミュニケーションの仕方であったり、自己分析のコツなどが書かれています。 日記やメモ(自分が感じたことをなんでも書き出す)の大切さはわかっています。松岡修造も若い時から日...

挫折と向き合い、乗り越えることで成長できる、という内容です。 単純にポジティブに生きよう、というだけで無く、コミュニケーションの仕方であったり、自己分析のコツなどが書かれています。 日記やメモ(自分が感じたことをなんでも書き出す)の大切さはわかっています。松岡修造も若い時から日記など書いて自分を見つめ直し、プロテニスプレーヤーとしてもキャスターとしてもいろんなものを達成してきたということがわかりました。 メッセージは、 言い訳せずに、本気で生きてみろよ、 ということですかね。

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2018/10/01

松岡修造による啓蒙書。 単なる半生記か処世訓みたいな話かと思いきや、そういう要素もありつつ、色んな人との交流やキャスターの経験の中で得たものを披露しており、とても参考になった。 そして彼が単なるノー天気で熱い人というわけではないことがよくわかった。

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2018/06/17

人間誰しも挫折を経験するもの。本書はトップアスリートたちがどのように挫折経験から立ち直ったかが記されています。著者はネットでも話題の松岡修造氏。僕のようなアスリートではないひとがどう立ち直ればよいかといった処方箋はあまり書かれていないようです。

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2016/03/20

この人が熱い理由がわかった。 だからロンドンオリンピックの時日本が涼しかったんだ。 挫折ってしたくないけど、それを乗り越えた先の景色を見るためには必要だ。新しい自分になりたければ尚更。 明るくいけば明るいことがやってくる。 だから大丈夫。自分を信じて自分と向き合えばいい。 そんな...

この人が熱い理由がわかった。 だからロンドンオリンピックの時日本が涼しかったんだ。 挫折ってしたくないけど、それを乗り越えた先の景色を見るためには必要だ。新しい自分になりたければ尚更。 明るくいけば明るいことがやってくる。 だから大丈夫。自分を信じて自分と向き合えばいい。 そんなことを伝えているのかもしれない。

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2016/03/16

具体的なスポーツの話はそれほどなく、スポーツを通じた社会人として的な感じの本。 企画書の書き方とは?とか書いてありごもっともなのたが、松岡修造氏が語らなくてもという気がした。

Posted byブクログ

2016/03/03

テレビで見るような熱血な面だけでなく、慎重さや、繊細な面もあるのだと。アスリートがめちゃくちゃ好きな人なのだと思った。取材した選手のことを一生懸命理解しようとしてとても謙虚な姿勢なのが伝わってくる。 今落ち込んでいる、でも頑張らないとな、という人にとっては心に入ってくる本だと思う...

テレビで見るような熱血な面だけでなく、慎重さや、繊細な面もあるのだと。アスリートがめちゃくちゃ好きな人なのだと思った。取材した選手のことを一生懸命理解しようとしてとても謙虚な姿勢なのが伝わってくる。 今落ち込んでいる、でも頑張らないとな、という人にとっては心に入ってくる本だと思う。おーよしよし、と言ってほしい状況の人には合わないかもしれない。

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2016/02/23

松岡修造さんって、私がテニスをやってた20代の頃は、日本男子で久しぶりに世界で戦える選手が現れたということで、大スターでした。一方で、恵まれた体格ながらも、どことなく不器用な感じもして、ケガも多い選手でした。彼の特長は、なんといっても全身からほとばしる気合と根性。サーブを打つ時に...

松岡修造さんって、私がテニスをやってた20代の頃は、日本男子で久しぶりに世界で戦える選手が現れたということで、大スターでした。一方で、恵まれた体格ながらも、どことなく不器用な感じもして、ケガも多い選手でした。彼の特長は、なんといっても全身からほとばしる気合と根性。サーブを打つ時に、気合を込めたセリフを吐くという、スポ根マンガの世界をリアルにやってた選手でした。 今では、ジュニア指導の熱いコーチとしてや、レポーターとして有名な松岡さんですが、どことなく不器用な印象は昔と変わらず。でもそれが見事にテレビ番組のキャラクターとしてマッチしています。 本書では、挫折と正面から向き合い、自分の弱さを受け入れた上でそれを乗り越える、という彼の経験に基づく人生論が熱く語られています。少し暑苦しすぎると感じる向きもあるかもしれませんが、ストレートなその指摘には、やはり元気をもらえます。

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2016/05/01

 著者は、「失敗を経験したことのない人よりも、何度も転んでつまずいて、立ち上がった人のほうが強くなれる」と強調します。  誰でも、失敗は苦く辛いもの。しかし、その体験から学べるものは必ずあります。「心の筋肉トレーニング」が、人生という“試合”を勝利に導きます。  詳細なレビュー...

 著者は、「失敗を経験したことのない人よりも、何度も転んでつまずいて、立ち上がった人のほうが強くなれる」と強調します。  誰でも、失敗は苦く辛いもの。しかし、その体験から学べるものは必ずあります。「心の筋肉トレーニング」が、人生という“試合”を勝利に導きます。  詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=7474

Posted byブクログ

2015/09/06

自分の壁を感じたときどう考え、取り組むべきかを著者の経験を基に記載。非常に具体的な内容で書かれているが、意外と普遍的なことを述べている気がする。特にメンタル面で折れそうなときなどは参考になるのでは?

Posted byブクログ