GUNSLINGER GIRL(Vol.15) の商品レビュー
船の上から、海に夕陽が沈んでいくのを、ジャンとクラエスが見ているシーン。リコと浜辺を思い出す。なんて、静かに閉じるのだろう。
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昨年末の購入後色々とあって今頃になって読了。 登場人物全ての「めでたしめでたし・・・」にはなるはずのない物語。 それでも未来と希望を感じさせながらキッチリと終わらせてくれた作者に感謝。 最終話は必要だったのかどうか・・・。まさに”希望”そのものかもしれないし、”蛇足”なような気...
昨年末の購入後色々とあって今頃になって読了。 登場人物全ての「めでたしめでたし・・・」にはなるはずのない物語。 それでも未来と希望を感じさせながらキッチリと終わらせてくれた作者に感謝。 最終話は必要だったのかどうか・・・。まさに”希望”そのものかもしれないし、”蛇足”なような気もする・・・。 ラスト近く、ピノッキオが出てきて自分でも何故だかわからないけど嬉しかったなあ・・・。 とにかくお疲れ様でした。
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FSSのファティマ、ワイルド7のラスト、様々な忘れられない作品が頭をよぎる。 敷居は高いし、絵柄、設定で敬遠されることも多いだろうが、名作と言って良い。
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小さな幸せを手にして、銃を手に戦って逝った少女達。最終話のスペランツァの言葉に、義体たちの戦いが意味あるモノになったという光を感じました。イタリアが大好きなので、この国を扱った漫画が終了するのは寂しいですが、描き切った相田裕先生に大きな拍手を送りたいです!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
終わり方が好きになれたマンガは久しぶり。ヒルシャーの想いの託し方はちょっと男性的過ぎるけど、義体の話を未来へ繋ぐには仕方ない部分もあるかな。 後日談をもっと知りたいと思わせてくれるキャラクタ達が、それだけ物語のなかでイキイキしてた証拠。 日々の積み重ねの判断は後の世がすること。世の中捨てたものではないと、若者が思える世界へ。
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イタリアを舞台にした、銃の物語が終わった。著者の描いた綿密なストーリー展開はこちらの胸を締め付け、心を軽くしてくれた。
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一巻からずっと追いかけてきた作品なので、終わるのはとてもさみしいのだけれど、丁寧なラストで良かった、という思いも強く。義体のそれぞれに、作者からの愛情を感じる最終巻ではないかと思います。 出遅れて特装版が手に入らなかったのだけれど、ほしかったなぁ(笑
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間違った形で生まれた少女たちと、それを生んだ大人と、与えられた環境の中で少女たちが罪深い方法で生きていても、未来を紡ぐ希望はあってどれだけ間違えても未来へ紡ぐ事こそが人が生きる理由なのだと思う。 いくら道を間違えても、いくら罪を背負っても、希望はいつでもあって、それを見出せば世...
間違った形で生まれた少女たちと、それを生んだ大人と、与えられた環境の中で少女たちが罪深い方法で生きていても、未来を紡ぐ希望はあってどれだけ間違えても未来へ紡ぐ事こそが人が生きる理由なのだと思う。 いくら道を間違えても、いくら罪を背負っても、希望はいつでもあって、それを見出せば世界は捨てたものじゃないんだよ、という力技を読ませてもらいました。 相田先生、お疲れ様でした。
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相田さんお疲れさまでしたそしてありがとう。 リコの写真飾ってるジャンさんに涙腺が....トリエラへのヒルシャーさんの想いがまさかあんな形で残るとは感動的。
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