「意識高い系」という病 の商品レビュー
読む前から著者と同じ気持ちだった。 共感したいがために買って読んだ。 なかなか面とむかってうざってーよ!!とは言えないから読んでスッキリ! 意識高いことを周囲にアピールしながら生きてる人にはむっとくる内容だと思うから読まないほうがいい。
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あるあるネタとして読み流す程度なら時間潰しにはなる。 内容的にはわざわざ新書にするほどではないかと… R25あたりのコラムで充分。
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意識高い系(笑)の学生にならずにもっとちゃんと現実を直視出来る大人になりましょうという著者の主張です。 言ってることは確かに間違いじゃないのかもしれませんが、もういいんじゃないでしょうかね、ほうっておけば。 最初に断っておきますが、常見陽平さんの主張は大方正しいという同意はして...
意識高い系(笑)の学生にならずにもっとちゃんと現実を直視出来る大人になりましょうという著者の主張です。 言ってることは確かに間違いじゃないのかもしれませんが、もういいんじゃないでしょうかね、ほうっておけば。 最初に断っておきますが、常見陽平さんの主張は大方正しいという同意はしておきます。しかし僕には読者の捉え方を考えた時少し不安を感じました。 僕も活動自体に活気があることの方がやってて楽しいし、みんなが盛り上がってればいいっていう考え方をしてしまうことが多くそういうことすらも意識高い(笑)とか世間から思われてしまうと世の中から楽しいことや成長努力をしようとしている人がどんどんいなくなってしまうのではないでしょうか。 自分磨きの前に「目の前の仕事をしろ」っていうのは学生に対して「勉強だけしておけばいい」と言っているような捉え方も出来ると感じてしまってこれは非常にまずいのではないでしょうか。 同じような人間を作りあげようとしている点、出来損ないは省かれていく点、グローバル化が進むとしょうがないのかも知れませんが何か違うような。セルフブランディングもあまりに批判しすぎているような気がしました。ウソをつくのは良くないと思いますが、個を出す機会が増えて良いのではないかとも思いましたが。
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読んで損した。 損したのは時間と労力だけではなく、何か毒を触れた感じ。心が汚された感じがする。 だれでも(若者たちが)、通る道として「意識高い系(笑)」はあって良いプロセスだと思う。 そういう、人ががんばってることを斜に構えて嘲笑する態度はいかがなものか。 筆者は、ツィッターな...
読んで損した。 損したのは時間と労力だけではなく、何か毒を触れた感じ。心が汚された感じがする。 だれでも(若者たちが)、通る道として「意識高い系(笑)」はあって良いプロセスだと思う。 そういう、人ががんばってることを斜に構えて嘲笑する態度はいかがなものか。 筆者は、ツィッターなどで、毎日何度も何度も、つぶやき、本書を宣伝しているが、はっきりいって、みっともない。文体も粗野。 つぶやきの内容は書籍の宣伝だけでなく、非常に猥雑な、中年オヤジのつぶやきもたくさんあって、下品。 この程度の論考や知識で、女子大の講師をしているという。 信じられない。 大学のレベルも下がったものだ。
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確かに僕も昔は電車の中でiPadを開きあまり読めもしないNYTimesとかWSJ見てたりしてたけどさwまあ、でもここに出てくるような「意識の高い学生(笑)」は、そもそもこういう本は開かないと思うなぁw
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イタキモちい!本。 著者のツイートやブログをちょこちょことチェックしているのだけど、それをいい感じにまとめたという感じの本。買うまでもなかったかな。。。
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次は僕ジムだあ。 平田だろの件は笑ってもうた。 意識高い系(笑)ってどことなくロスジェネ(笑)に似ているなあとも思ったりしたけど反転して意識高いに向かうしかなかったのかな。 まあイタいと思われない程度の自己プロデュースをできるほうがよいよね。 でも、この自分もそうだったりとか認識...
次は僕ジムだあ。 平田だろの件は笑ってもうた。 意識高い系(笑)ってどことなくロスジェネ(笑)に似ているなあとも思ったりしたけど反転して意識高いに向かうしかなかったのかな。 まあイタいと思われない程度の自己プロデュースをできるほうがよいよね。 でも、この自分もそうだったりとか認識している書き方とかは極めてプロレス的な手法でもあるように感じられるのは常見さんの核にはそれが染み込んでいるからだろう。 だからこそ読んでいて心地いいのだ。
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『「キャリアアップ」のバカヤロー』(講談社+α新書)の姉妹編のような感じ。 「意識高い」が思想的な活動だとすると、「キャリアアップ」は実践的な活動と言えるかもしれない。 こういう人たちがいるのは把握しているけれど、楽しそうだし良いのではないか、とも思う。 パワーが高すぎて超回転し...
『「キャリアアップ」のバカヤロー』(講談社+α新書)の姉妹編のような感じ。 「意識高い」が思想的な活動だとすると、「キャリアアップ」は実践的な活動と言えるかもしれない。 こういう人たちがいるのは把握しているけれど、楽しそうだし良いのではないか、とも思う。 パワーが高すぎて超回転している一方で、周囲との摩擦係数が低いのであまり外部に運動エネルギーとして伝わらず、ムダを発生していることが多いと思うけれど。 セルフブランディングについては、インターネットに限らず、本人が自分について情報発信している場合、都合の良いように切り取りやすい=記号化しやすいので、あまり真に受けないほうが良い。
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途中の『日経ビジネスアソシエ』研究など、興味深い記述も多いのだけど、はっきり言って締めが最悪である。「お前たちは所詮は一般人に過ぎない!目を覚ませ!」という主張では、いくらなんでもその先に可能性を開くことはできないだろう。「意識が高い(笑)」と「意識が高い」を峻別するのであれば、...
途中の『日経ビジネスアソシエ』研究など、興味深い記述も多いのだけど、はっきり言って締めが最悪である。「お前たちは所詮は一般人に過ぎない!目を覚ませ!」という主張では、いくらなんでもその先に可能性を開くことはできないだろう。「意識が高い(笑)」と「意識が高い」を峻別するのであれば、真に「意識が高い」人間とはどうあるべきかということを少しくらいは示してもいいのではないか?そうでないと、単なる嘲笑にしかならない。
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「意識の高い学生(笑)」・「意識の高い人(笑)」について批判的な立場から書いている本。 これらの人々に感じる「空回り」感というのは、「(笑)」に象徴されるように、冷静に見ていると滑稽に見えるが、他方で、どうしようもない不安感からそういう行動に駆り立てられるのも分かる部分もある。 ...
「意識の高い学生(笑)」・「意識の高い人(笑)」について批判的な立場から書いている本。 これらの人々に感じる「空回り」感というのは、「(笑)」に象徴されるように、冷静に見ていると滑稽に見えるが、他方で、どうしようもない不安感からそういう行動に駆り立てられるのも分かる部分もある。 いずれにせよ、就職活動のキツさを表している社会現象のひとつなのかとも思う。
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