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見習い幻獣学者ナサニエル・フラッドの冒険(1) の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2018/03/25

500年に一度、復活する幻獣フェニックスを見守るためにアラビアへとんだナサニエル。しかし、そこには世にも不思議な光景が…。

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2018/01/23

なかなか面白い。ただ大人の鑑賞にも耐えられるってタイプではなくて、子供向けですから。ハリポタの影響下にあるので、オリジナリティはいまひとつです。

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2016/04/28
  • ネタバレ

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おもしろかった。 突然の事故によって両親を失ったナサニエル。 唯一の(?)親戚の元に送られるが、 どうやら、自分の一族はちょっと変わった家業があるらしい、というおはなし。 両親はきっと生きてるなーっと思う。 手紙は家庭教師が買収されて横取りされてたな、きっと。 冒険、という表題に違わぬあれやこれや。 小さな相棒(になるのか?)とも出会い、 なかなか楽しいシリーズになりそう。

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2015/12/16

表紙がかわいくて図書館で借りましたが・・・おもしろかった。早速、原書で読み直してます。4巻全部読み終わるのはいつだろう・・・

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2014/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

話しの展開が速くて、一気に読んでしまった。幻獣学者の一族という設定が面白い。グレムリンやフェニックス、ドードー鳥など幻獣・伝説好きには魅力的な本だと思う。ファンタジー世界が舞台かと思っていたら、現実の世界に幻獣がいるという設定。 この巻ではアラビアにフェニックスの卵を見に行く。 ナサニエル少年は絵を描くのが好きな、どちらかといえば 内向的な大人しい少年なのだけれど、成長が丁寧に絵が描かれている。続きが楽しみ。 カバー・挿画も良い。あすなろ書房もいい児童書が多いなあ。

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2013/11/17

5位 「見習い幻獣学者ナサニエル・フラッドの冒険」シリーズ『1 フェニックスのたまご』 両親が失踪して、おばさんの元に預けられたら、そのおばさんが冒険家で……というまっとうな冒険物のかたちをしているんだけど、ナサニエルくんがかいがいしくフェニックスのたまごの世話を焼くあたりは、と...

5位 「見習い幻獣学者ナサニエル・フラッドの冒険」シリーズ『1 フェニックスのたまご』 両親が失踪して、おばさんの元に預けられたら、そのおばさんが冒険家で……というまっとうな冒険物のかたちをしているんだけど、ナサニエルくんがかいがいしくフェニックスのたまごの世話を焼くあたりは、とてもこまやかでまるでペットものを読んでいるみたい。手にわたりさえすれば、男の子も女の子も楽しめる物語だと思う。

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2013/07/12

前々から気になっていたシリーズ。 期待に外れず、良い作品だった。 孤児の少年が、出会った親類は幻獣学者だという叔母さん。 行方不明の両親も、一族も幻獣学者の家系だと知るというとけころから物語が始まる。 ファンタジーの王道感が漂う。 まだまだ謎が隠されていそうなので続編に期待。...

前々から気になっていたシリーズ。 期待に外れず、良い作品だった。 孤児の少年が、出会った親類は幻獣学者だという叔母さん。 行方不明の両親も、一族も幻獣学者の家系だと知るというとけころから物語が始まる。 ファンタジーの王道感が漂う。 まだまだ謎が隠されていそうなので続編に期待。 イラストもかわいらしくて好み。

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2013/05/17

村の名称などから、子ども向けのちょっとおふざけのあるファンタジーかと思ったのですが、それほどふざけているわけではないようです。 両親を失った十歳の少年ナサニエルが、幻獣の学者である父のいとこに引き取られ、そのおばさんに半ば無理矢理冒険の旅に連れられていきます。 第一巻ではフェニッ...

村の名称などから、子ども向けのちょっとおふざけのあるファンタジーかと思ったのですが、それほどふざけているわけではないようです。 両親を失った十歳の少年ナサニエルが、幻獣の学者である父のいとこに引き取られ、そのおばさんに半ば無理矢理冒険の旅に連れられていきます。 第一巻ではフェニックスの誕生を見守ることになります。 最初は頼りなくて弱々しかったナサニエルが、幻獣を研究する一族の一員としての自覚を持ち始めたり、フェニックスやおばさんを守るために知恵と勇気をしぼったりもし、少年の成長物語でもあります。 時代的には第一次大戦後、第二次大戦前辺りだと思いますが、この辺の時代を舞台にした児童書というのは珍しい気がしました。

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2013/03/17

両親の乗った飛行船が北極付近で墜落し、ふたりとも行方不明になってしまった。家庭教師のミス・ランプトンと一緒に暮らしていた10歳のナサニエル・フラッドは、父親のいとこのフィルAフラッドと暮らすことになった。 フィルは女性で幻獣学者らしい。そしていきなりアラビアへと行くことになった...

両親の乗った飛行船が北極付近で墜落し、ふたりとも行方不明になってしまった。家庭教師のミス・ランプトンと一緒に暮らしていた10歳のナサニエル・フラッドは、父親のいとこのフィルAフラッドと暮らすことになった。 フィルは女性で幻獣学者らしい。そしていきなりアラビアへと行くことになった。500年に一度復活する「フェニックス」の誕生を見守るために。 本人の意思とは関係なく冒険の旅にでることになったフラッド。 でも飛んでる飛行機の羽にのってプロペラの調子をなおしたり、ベドウィンのなかに入っていったりと、勇気あるよね。 グレムリンのお兄ちゃん、どうなったんでしょね。そのうち登場するのかなー。 フェニックスの誕生の場面、楽しいムーミン一家の映像を思い出しました。ほとんどいっしょだったのがおもしろい。フェニックスってそうなんですねえ。

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