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グローバル・ガバナンスにおける開発と政治 の商品レビュー

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2013/04/01

国際関係論の立場からグローバルガバナンスについて語られている。国際開発とも重複する部分が多く(著者にいわせれば、開発学は国際関係学の一部か?)、勉強になった。 大学の教科書と専門書の中間の位置づけらしく、やたら専門的な(というか細かい)部分と、概論的な話が混在していて、本の中身...

国際関係論の立場からグローバルガバナンスについて語られている。国際開発とも重複する部分が多く(著者にいわせれば、開発学は国際関係学の一部か?)、勉強になった。 大学の教科書と専門書の中間の位置づけらしく、やたら専門的な(というか細かい)部分と、概論的な話が混在していて、本の中身に一貫性がないようにも感じられた。ただ、ガバナンスと開発に関係する本も多くはないので、よんでみると勉強になることも多いのではないだろうか。

Posted byブクログ