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99%のための経済学 教養編 の商品レビュー

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2013/12/21

いわゆる「お金」を持つ量はひとそれぞれ。富裕層、といわれる人とそれ以外の人と。みんなが幸せに近づくにはどうすればよいのか。 99%はそんなにお金を持っていなくても日々の生活に心配がなく暮らしていければいい。それは共生ができる程度、いわゆる地域社会くらいでまわしていける経済がいいの...

いわゆる「お金」を持つ量はひとそれぞれ。富裕層、といわれる人とそれ以外の人と。みんなが幸せに近づくにはどうすればよいのか。 99%はそんなにお金を持っていなくても日々の生活に心配がなく暮らしていければいい。それは共生ができる程度、いわゆる地域社会くらいでまわしていける経済がいいのかもしれない。 そして1%のお金がちいさな共生社会を互いにうまく(あえて‘仲良く’とは言わない。‘争わない’程度でいいと思う。)結びつけるために動くといいと思う。 経済とはもともとそういうものを目指しているのではないだろうか。社会保障、エネルギー、情報、食糧、教育、外交、すべてそのためにあるのではないか。そんなことを考えさせられた。

Posted byブクログ