Linuxプログラミングインタフェース の商品レビュー
図書館で借りた。 茶色オライリーから1冊。これもめっちゃ大きくて分厚い。1500ページを超える。 プログラミングインタフェースとは…?と思うが、個人的にはこれは必須の範囲だ。カーネルを直接触らないが、Linux環境でプログラミングをする上では重要な知識がすごく幅広く掲載されている...
図書館で借りた。 茶色オライリーから1冊。これもめっちゃ大きくて分厚い。1500ページを超える。 プログラミングインタフェースとは…?と思うが、個人的にはこれは必須の範囲だ。カーネルを直接触らないが、Linux環境でプログラミングをする上では重要な知識がすごく幅広く掲載されている。言い換えれば、この知識を駆使してプログラミングできるエンジニアは、1段階上のレベルだ。 プロセス、シグナル、スレッド、ソケット…。OSにまつわる部分ではあるが、OSそのものではない。だがそれを応用する場面は多い。Webプログラマーでも使うのだろうか?そこは私は専門外だが…。組み込みやIoTという分野では非常に使う。 学生時代は苦しんでいたし、このレベルは羨望の眼差しだったが…。これを読んで理解できる、またスラスラ読めるようになった、という意味では「私もついにここのレベルまで来たんだなぁ」と感慨深いものがある。
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手元に置いておきたい辞書。とにかく詳しく書かれており、自分の知りたい情報がだいたい載っている印象 (他の本では見つからない情報があったりする)。とても重宝しています。
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読み終わるのに数ヶ月かかった。 1605ページあるのにもかかわらず、1ページ1ページの情報確度・密度のほんとうに高い本だった。 プログラミングインターフェースを主眼においているのも面白く、システムコールを中心にLinuxの機能を説明しており実際に手を動かして学ぶことができた。 こ...
読み終わるのに数ヶ月かかった。 1605ページあるのにもかかわらず、1ページ1ページの情報確度・密度のほんとうに高い本だった。 プログラミングインターフェースを主眼においているのも面白く、システムコールを中心にLinuxの機能を説明しており実際に手を動かして学ぶことができた。 これ一冊通読するだけで相当勉強になったことは間違いない。
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