ロン・バードVS.矢追純一「今、いちばん大切な本です」 の商品レビュー
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矢追さんのコメントがやっぱりすごいな。 『コーヒーショップで、何も言葉を発していないのに、うなずき合って、意思の疎通が成り立っている。「コーヒーショップ・テレパシー」とでも呼ぶべき形の一種のコミュニケーション方法というなのかもしれない。』 という話が面白かった。 日本では「空気を読む」という言葉があるけど、これって、確かに超能力の一種なのかもしれない。 考えてみれば、日本では多くを語らないことを美徳とするところがあるが、これって、結局、超能力があるということではないだろうか。 言葉で説明できることなど、たかが知れている。言葉で説明するなどは無意味。言葉にせずに伝える力、これこそは、実は、皆が普通に使っている超能力といえるのかも。
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今一番大切なことと言われれば何かと尋ねる、そのお答えは宇宙塾に来てください。矢追さんそりゃないですよ。 本当に大切なこと、ならたとえ否定されてもそれをすべて公開してもらいたかったなんかもやもやが残る本になったしまった。 内容的には興味深いんだけどその奥にある何かをつかみ...
今一番大切なことと言われれば何かと尋ねる、そのお答えは宇宙塾に来てください。矢追さんそりゃないですよ。 本当に大切なこと、ならたとえ否定されてもそれをすべて公開してもらいたかったなんかもやもやが残る本になったしまった。 内容的には興味深いんだけどその奥にある何かをつかみだすことはやっぱりできなかった。読者はそれを望んでいるのに。
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