図書館のはじまり・うつりかわり の商品レビュー
図書館のすべてがわかる本、第1巻です。 古代から現代にかけての世界と日本の図書館史について、児童に向けて解説する一冊。 文章と画像の情報量は多く、それが読みやすく纏められています。 大人が読んでも楽しく、勉強になりました。
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図書館の歴史を子どもにもちゃんとわかるようにまとめた本って皆無に等しい。その点だけでもこの本は貴重。図書館の歴史をたどることによって、図書館の存在理由がおのずとわかるようになるのでは。
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※このレビューにはネタバレを含みます
1章「図書館って何だろう?」 2章「図書館のはじまり」 3章「図書館のうつりかわり」 4章「日本の図書館のあゆみ」 太古は文字のはじまり、図書館のことばの意味、古代の図書館から、印刷の技術、公共の図書館のはじまり、学校図書館、戦後の学校図書館の歴史などなど・・・ ちょっと図書館のことを授業で教えたりする時などの資料としても優良!写真やイラストも充実。 ちなみにこのシリーズ、 使えそう。 2巻 図書館の役割を考えてみよう 3巻 日本と世界の図書館を見てみよう 4巻 図書館をもっと活用しよう
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