ライジング父サン の商品レビュー

くすのきしげのり【作】,松成真理子【絵】

2019/02/02

「将来、どんな人になりたい？」「自分はどんな生き方をしたいのか」‥大人にとっても大切な事。私もまだまだ考えていきたいと思います。

2018/11/25

先日、くすのきしげのりさんの講演を聴いてきたので読んでみた。
くすのきさんの体験を元にしたお話。
倒れた後10年以上経っていて、お元気なくすのきさんの姿を拝見しているので安心して読めたが、子どもたちの気持ちを思うと胸が締め付けられる。

『0から一までの距離は一から百までよりも遠いんだ。まずやろうと思うこと、そして始めることが大切なんだ』

2013/01/11

タイトルにしびれました！
「父さん」が「ライジング」ですよ！？
がんばり屋の父さんがたおれて、そのあと復活していく過程が、お父さん格好よすぎ！支える家族も、前へ進もうとする主人公もすてきです。（リハビリってすごくしんどいんですよね。）
「なにになりたいか」「どんな人になりたいか」
「あきらめないかぎり実現の途中」
この本には、胸に残るキラリな言葉やエッセンスがいくつもあって、胸があつくなります。
読んでる間、ずっと登場人物たちを応援していました。
少年が成長する話ってワクワクさせられますね。
絵本「みずいろのマフラー」とセットで。