大津波を生きる の商品レビュー
「津波」の話ではなく町が復興計画や有名な巨大堤防を作るに至る話。被災直後に東京府の役人を2人スカウトして町で採用したり、県や国とのパイプで予算を持ってくる話など、剛腕行政手腕もある程度必要だと思わされた。
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歴史を感じる1冊です。 田老村の取り組みがよくわかります。 巨大な防波堤が必要か考えさせられる本ですね。 関東大震災の話もあり、昭和天皇が「後藤新平の計画通り震災後東京の街を整備できていたらもっと戦災を減らせたのに...」とおっしゃっていたことに興味を抱きました。
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