困ったときは人に頼ろう の商品レビュー
わかりやすい。 自分もヘルプが言えない性格です。 助けをもとめることの大切さが改めてわかる本だった。 特に、助けを求めないが周囲に与える影響については、参考になった。
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感想 人に相談できずに一人で抱え込んでしまう人や分かっていてもヘルプのサインが出せない人に是非読んで欲しい一冊。きっと気持ちが楽になるはず。 心に残ったフレーズ ・なにもしないで諦めるのが最悪の解決法。 ・いつまでも落ち込んでいる人の方が迷惑。 ・頑張る人はいつのまにか自分から助けを拒んでいる。
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そうなんだけど、分かってるんだけど、人に頼るのは難しい…。 でも弱音をはける相手がいるので、それだけは私、大丈夫かなあ…
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精神科の先生らしい本だな、と思う。だけど私は、この先生のいる病院には行きたくないなと思った。 「ヘルプのサイン」は出せるなら出した方がいいと思う。 でも、出せないには出せないなりの理由がある。 思い切って出したヘルプのサインが、すべて切り捨てられてしまった経験が、1回でもあれば...
精神科の先生らしい本だな、と思う。だけど私は、この先生のいる病院には行きたくないなと思った。 「ヘルプのサイン」は出せるなら出した方がいいと思う。 でも、出せないには出せないなりの理由がある。 思い切って出したヘルプのサインが、すべて切り捨てられてしまった経験が、1回でもあれば、この本に書いてあることはすべて絵空事に聞こえるだろう。失敗経験というものは本当に恐ろしい。 世の中こんないい人ばかりじゃないよ、と、読みながらどうしても思ってしまう。 この恐れが、ヘルプのサインを出せず、一人で行き詰ってしまう原因だということは分かっていても、それを打ち破るのはとても難しい。 そう思っている人間がこの本を読むと、「できない自分」を延々と責められているように感じてしまうかもしれない。 ホモセクシャルについての記述の部分にもものすごい違和感を感じる。そこでその例を出さねばならなかったのだろうか。著者自身が差別をしているのではないにしても、ものすごく差別的な記述だ。
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善人しか出てこない。 頼れないのは、頼ろうとして余計面倒なことになったとか、そういう経験が影響している場合もある。 ヘルプを出して上手くいかないときにどうするかが一切書いていない。 助ける振りで、困らせる人とかについても書いていない。
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タイトル通りである。 困ったとき辛いときは、ためらわず周囲に助けを求めよう、ということが、あまり複雑なことは書かずに、幾つかの事例をあげつつ、今まさに苦しんでいる悩んでいる人に響くよう明快に書き連ねられている。 人に助けを求めるというのは簡単なようで意外と難しい。でもやれたら効...
タイトル通りである。 困ったとき辛いときは、ためらわず周囲に助けを求めよう、ということが、あまり複雑なことは書かずに、幾つかの事例をあげつつ、今まさに苦しんでいる悩んでいる人に響くよう明快に書き連ねられている。 人に助けを求めるというのは簡単なようで意外と難しい。でもやれたら効果は絶大で、やってみると実はそんなに難しくない。そして実は、これができるならどんなところででもやっていける、社会生活のキーポイントだったりする。
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甘えられる人よりは甘えられない人のほうが問題だ。甘えて相手が答えてくれるかは別の問題で、人に頼ろうと自分から甘えられるという行為や気持ちを持つことが大切。 筆者曰く、甘えは古くは土井健郎先生の『「甘え」の構造』という40年前の著書で日本人独特の精神構造として有名になったが、甘えが...
甘えられる人よりは甘えられない人のほうが問題だ。甘えて相手が答えてくれるかは別の問題で、人に頼ろうと自分から甘えられるという行為や気持ちを持つことが大切。 筆者曰く、甘えは古くは土井健郎先生の『「甘え」の構造』という40年前の著書で日本人独特の精神構造として有名になったが、甘えが悪いというのは違って、むしろ逆である。甘えられないことがメンタルヘルスにとって悪いし、人間としても成長できないという主張らしい。甘えられないと人間として成長できない…、なるほどと思った。
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