隈研吾作品集 2006-2012 の商品レビュー
隈研吾さんは東京オリンピックの競技場設計者として有名だ。 これを見たら、日本や世界で様々な作品を作っていることがわかる。 木を使った作品は国立競技場につながっていると思うがそれだけではない。 太宰府のスタバは中に入った事はなかったが結構奥行きがある事に驚いた シャープな作品が多く...
隈研吾さんは東京オリンピックの競技場設計者として有名だ。 これを見たら、日本や世界で様々な作品を作っていることがわかる。 木を使った作品は国立競技場につながっていると思うがそれだけではない。 太宰府のスタバは中に入った事はなかったが結構奥行きがある事に驚いた シャープな作品が多く見ていて楽しい
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隈研吾2006年以降の作品集。表紙のインパクトで購入。 ■ 普通、建築家は小規模である程、作品の意図は明快、逆に大規模になると不明瞭でまとまりのないものになるが、隈研吾の場合、大規模なほど作品の強度が増してくる。 そんな訳か、近年のハコ物公共建築は寡占状態といった作品リスト。 ■ そんな印象に反し巻頭論文は「小さな建築」。小さなは総体としての規模ではなく、建築を構成する単位の話だと分かる。 ■ 梼原・木橋ミュージアムやプロソミュージアムなど木材の立体グリッド系が個人的には好み。
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