たった1人に伝わると大勢が感動するGIFTの法則 の商品レビュー

平野秀典【著】

2019/07/28

今進めているプロジェクトが煮詰まっている時に、たまたま子供達と寄った図書館で、たまたま手に取った本。

一気にパズルのピースが埋まった感覚になりました。

2018/11/12

著者は“感動プロデューサー”と称している平野秀典氏。
何か自分から他人にプレゼントすればいつかその見返りが得られるという内容だと思っていたら全然違った。
Gap,Impact,Focus,Thanksの頭文字をとってGIFT。その４語をキーワードに、いかに相手を感動さ、自分の価値を上げていくかという内容。と言っても小手先のテクニックではなく、本質的な部分での価値向上を目指している。

2017/03/29

今必要なのは、「伝える力」より「伝わる力」
「自分ごと」「共感」「感動」
相手に自分ごとと感じてもらい、共感と感動を生み出すビジネス表現力は1つの基本フレームと4つの法則から構成されている。
基本フレーム　二人称シフト
第１の法則　ＧＡＰ　意外性
第２の法則　ＩＮＭＡＣＴ　記憶に沁み込む
第３の法則　ＦＯＣＵＳ　焦点を整える
第４の法則　ＴＨＡＮＫＳ　感謝を贈る

「一対一の関係性の中で感動を生み出していく」
ＵＰＳとは誰にも代わることが出来ない独自の価値＝存在意義
商品や会社や個人の強み、特長のことを指す。

言われてからする行為＝作業
言われる前に提供される行為は気の利いたサービス

☆言葉が人生を作る。マイナスの言葉を口にしないだけで気分は劇的に変わる。

☆人は一生上達する存在です。成長をあきらめたとき、老いがはじまります。

2014/12/20

1人のためが、その他大勢へと広がる。感動を伝えるのはそういうことなんだとわかり、内容が良かった！何度も初心を忘れそうな時に繰り返し読みたい本！

2014/05/06

”たった１人に伝わると大勢が感動する”
GIFTの法則
基本フレーム　二人称シフト
第一の法則　Gap 意外性を加える
第二の法則　Impact 記憶に沁み込む
第三の法則　Focus 焦点を整える
第四の法則　Thanks 感謝を贈る

一番、印象に残った言葉は
『今必要なのは、「伝える力」より「伝わる力」。』
というフレーズでした。

何度も読み返し、租借して、吸収したい一冊です。

2013/03/13

ごく当たり前のことが書かれていたなぁという感じだった。
でも、感動、感激、感謝は感情の三感王という言葉にはおおってなった。
そして、満足は誰かに話す前にその時点で自己完結してしまう感情であるという言葉には圧倒された。
そして最近よく目にする、恩送りという言葉がこの本にも書かれていた。しかもこの本ではさらに、恩送り＝恩贈りとも書かれていて素敵な発想だと思った。

2013/07/14

スルーされずに伝わるためには、相手に自分ごとと感じてもらい、共感と感動を生み出す表現力が必要。ギャップ、インパクト、フォーカス、サンクス。

4〜5ページ、パラパラと見ると、どこにも、すごくいいことが書かれています。
でも、全体をきちんと読もうとすると、いまいち論理が見えてこない。詩のような本?

2013/02/11

何かにつけ相手を意識して実施することは、一人称や三人称では二人称でアピールすることである。　つまりあなたへの思いやりである。　そのあなたへのおもいやりのアピールが高じればそれが万人へと繋がる。　この本で一番感動したことは「母へのおもいやり、一番の思いでは母から褒められたことである。」　もう一度、褒められたくってがんばろうという気持ちが万人に受け入れられる。

2013/02/03

「たった１人に伝わると大勢が感動する」と副題にあるが、むしろ「たった一人のあなた」をターゲットとする二人称シフトこそが、恩を贈る相手を具体的にイメージさせ、その期待に応え、それを超えるシナリオ・プロデュース・パフォーマンスを可能にする鍵だと感じた。
Gap、Impact、Focus、Thanksの頭文字でもあるGIFTのあり方で、あなたの満足→感動→感激→感謝を生み出すものを贈ろうとする想いそのものにじわっと感動させられた。
13-21

2012/12/23

読み味といいますか、語り口調で、感触の柔らかい読み易い文章です。

まず、二人称てかたる
GIFTは
gap,impact,focus,thanksの法則

・期待以上を提供する事で感動、感激、感謝へ続く。
・顧客にシーンを贈る
・戦略をシナリオに、戦術をプロデュースに、ターゲットを共演者に、客を落とすを顧客と共演するに
・情けは皆のためになる
・命を守ることはマンネリ。命を使うことで生命力が輝く
・忙しいから練習しないのではなく、練習しないから忙しくなる