無垢の力 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
○広告クリエイターである杉山氏の著作。 ○「ピッカピカの一年生」などのCMを担当。このCM作成の背景を中心に、著者が考える広告のあり方などについて紹介。 ○様々な語録を紹介しているが、印象深いのは「過去はつねに新しく、未来はつねに懐かしい」との言葉。
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広告論のお話ではなく、著者が人生において、重要だと感じたコトバの数々を紹介してくれる、ビジネス書だと思う。 日々の生活に溶け込んでいるコトバをよくここまで拾い、残しているなと(講演を聴いたことあるので、その秘密は存じ上げてるが)。 杉山さんの人生の出発点〜現在までで、綴られる...
広告論のお話ではなく、著者が人生において、重要だと感じたコトバの数々を紹介してくれる、ビジネス書だと思う。 日々の生活に溶け込んでいるコトバをよくここまで拾い、残しているなと(講演を聴いたことあるので、その秘密は存じ上げてるが)。 杉山さんの人生の出発点〜現在までで、綴られる力強い詩のような感じ。 ただ、講演などの生の声を聴く方が面白かった部分も多く、魅力を本で出し切れてない感じがとても残念。 自戒も含めて「技術のない志ほど恐ろしいものはない」というコトバはとても共感を覚えますね。 でも、もっと面白くなったはずなのに、生意気にも勿体ないなと思ってしまう。
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アイデアとは、思い出すこと 「新しいもの」は必ずどこかに「懐かしさ」を持っている 面白い問題を作れば、面白い答えが見つかる 物語るとは、対立、とキャラクターの設定、そして多重性 +誤解、裏切り、大逆転、道化 過去は常に新しく、未来は常に懐かしい 編集者とは何者かになるた...
アイデアとは、思い出すこと 「新しいもの」は必ずどこかに「懐かしさ」を持っている 面白い問題を作れば、面白い答えが見つかる 物語るとは、対立、とキャラクターの設定、そして多重性 +誤解、裏切り、大逆転、道化 過去は常に新しく、未来は常に懐かしい 編集者とは何者かになるためのプロセス。これを本業だと思ったらおしまい(木滑良久)
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