乙女風味百鬼夜行 の商品レビュー
花化が見える血筋と婚約したおかげで 視えるようになってしまった主人公の 連続短編集。 続きものの2巻? と思いたくなるような 説明書きが多かったです。 1巻、と思っていても、やはり何か前に…と 思ってしまうほどな最初でした。 一番ヘンな人、なのはやはりシスコン兄かと。 生霊に...
花化が見える血筋と婚約したおかげで 視えるようになってしまった主人公の 連続短編集。 続きものの2巻? と思いたくなるような 説明書きが多かったです。 1巻、と思っていても、やはり何か前に…と 思ってしまうほどな最初でした。 一番ヘンな人、なのはやはりシスコン兄かと。 生霊になるほど好き…婚約者が最初からいて よかったね、としかいえない残念っぷりです。 確実に恋愛結婚をしても疑われそうなほどの シスコンっぷり。 しかしいつも引っ付いている割に、漠はマスコット状態で 本来の仕事は全く何もありませんでした。
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- ネタバレ
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起家一子さんのイラストだったんで買ってみましたが、ハズレでした。。。 結花里の性格とかは好きだったんですけど、薫が年下っていうのと余りにも表情がなくて、モヤモヤしちゃいました。 真珠麿はかわいいし、お化けが見えるとかってのもいいんだけど、なんかドタバタしてるだけで、結花里と薫の仲がもどかしい感じ。 「呪いの浴衣で逢引を」はいい感じだったんですけど、あそこで終わりですか・・・。なんか薫にもうちょっと動きがあればよかったのにって思いました。残念。
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ドタバタコメディです。 両思いの許婚、薫と結花里。霊が見える薫に感化され、霊が見えるようになった、怖がりの結花里。二人をとりまく、イタズラ好きのオバケ達の物語。 会話が軽いので、大正時代好きには、現代語まじりの文章に違和感有りです(エア彼氏…)。 お茶請けの合間に、さくっと読め...
ドタバタコメディです。 両思いの許婚、薫と結花里。霊が見える薫に感化され、霊が見えるようになった、怖がりの結花里。二人をとりまく、イタズラ好きのオバケ達の物語。 会話が軽いので、大正時代好きには、現代語まじりの文章に違和感有りです(エア彼氏…)。 お茶請けの合間に、さくっと読めるお話ですが、ストーリーに深みがないので、表面的にドタバタしたまま終わります 目次とあらすじです http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2640.html
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タイトルは「おとめちっくパレード」と読みます。 表紙イラストがハイカラさんなので、それとタイトルとのギャップがいいですね。 そんなわけでイラストとあらすじを見て買ってみました。 んで、この方の作品一覧を見たら―― 「姫君の妖事件簿」の作者さんだったのか。 と、買ってから...
タイトルは「おとめちっくパレード」と読みます。 表紙イラストがハイカラさんなので、それとタイトルとのギャップがいいですね。 そんなわけでイラストとあらすじを見て買ってみました。 んで、この方の作品一覧を見たら―― 「姫君の妖事件簿」の作者さんだったのか。 と、買ってからびっくり。 普段は作家さん買いとかしないですからね。 こういうことがちょいちょいあります。 さて、お話の内容は「時は大正、怖がりな令嬢の婚約者はお化けが見える人で」っていう感じです。 うん、副題どおりですね。 笑 雑誌cobaltで掲載された短編+書き下ろし2本の計3本立て。 大正時代が舞台ですが、現代風にアレンジされているので、苦手意識なく読めました。 厨二病とか二次元とかエア彼氏ごっことか、ねww コメディ風味なのでとてもわくわくしながら読んでいました。 なかなかおもしろかったです。 本音を言えば前シリーズのよりも読みやすくなってました。 やっぱりコメディ風味になると地の文も軽快になりますね。 ヒロイン・結花里はお化けとか苦手なお嬢様。 そんな彼女の婚約者は一つ年下の幻想小説家・薫で、自分も実家も霊的なモノに縁がある美少年で。 でも幼なじみで相思相愛な二人のやりとりは、読んでいてニヤニヤ(・∀・)ニマニマ状態でしたw 苦手を克服しようとする結花里もかわいいですし。 無表情な薫ですが、苺が大好きだったり結花里にベタ惚れだったり。 きっと「年下」ってのも気にしてそうだなあ。 なんて思ったりしました。 小さいころは結花里がお姉さんぶってたりしていたのかな? してそうだよね? 笑 起家さんのイラストもすてきです(*´▽`) はー、おもしろかった!
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雑誌で読んでたのが本になってて、気になったので購入。うーん、薫の無表情ながらも甘々っぷりが大変よろしい。甘やかしますから、それ!と突っ込みたくなる気持ちもわかる。結花里もいい子でほのぼのしたなぁ。少女小説って感じ。なかなか癒される読後感でありました。
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