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40歳のためのこれから術 の商品レビュー

3.9

22件のお客様レビュー

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2023/08/07

40歳になる前に、ふと手にとった本。 人生80年位かと考えると、40は人生の折り返し地点。 ある程度の実績と自信をつけたであろう40歳に、セカンドバースディをお祝いできる暮らしをして生きたいと感じた。 これまで年表とこれから年表。 できていることとできていないこと。 いるもの...

40歳になる前に、ふと手にとった本。 人生80年位かと考えると、40は人生の折り返し地点。 ある程度の実績と自信をつけたであろう40歳に、セカンドバースディをお祝いできる暮らしをして生きたいと感じた。 これまで年表とこれから年表。 できていることとできていないこと。 いるものといらないもの。 一度、自分の棚卸しをしたい。

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2023/05/05

・ オールドではなく、ビンテージ。 40歳過ぎて、自分のいろんなことの劣化が気になっていたので、はて、松浦弥太郎さんはどう論じているのかな、もうすぐ春だから、リスタート切りたくて読みました。 もっともっと!と急ぐ前に、セカンドバースデーとして一度リセット。人生棚卸し。 そん...

・ オールドではなく、ビンテージ。 40歳過ぎて、自分のいろんなことの劣化が気になっていたので、はて、松浦弥太郎さんはどう論じているのかな、もうすぐ春だから、リスタート切りたくて読みました。 もっともっと!と急ぐ前に、セカンドバースデーとして一度リセット。人生棚卸し。 そんな切り口、かっこいいですね。 70歳を人生のピークにするってのも、まだまだ学びたい欲が湧いてくる考え方。 自分の年表づくりもGWあたりに書いてみよっかな。 *本文より* ・過去の自分、過去の栄光、30代までの自分を、きれいさっぱりと忘れる。これはたいそう大事なことだと、僕は思っています。 ・恥ずかしながら、僕の中にはいつだって嘘をつきたくなる自分が潜んでいます。そのたびにため息をつき、「自分はとても弱いんだな」と感じます。しかし、自分の弱さを知ることと、自分の弱さを正当化することはまったく別のことです。 ・「ああ、この時期は水に落ちてもがいているようだったけど、僕はこんなにも人から手を差し伸べてもらっていたのだ」と。

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2022/05/27

40歳で一度立ちどまって、人生を振り返り、そしてその先を考えることで見えてくるものがあるのだろうなと感じた。まだ40歳にはなっていないが、読みながら少し考えることができた。

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2019/05/10

実践的な事もありどこまでできるか…という箇所もありましたが松浦さんの丁寧な文章が好きで読みやすくあっという間に読み終わりました。 40歳になる前に意識したいこと、後悔しないように歳をとるためにおススメの一冊です。

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2019/03/31

年齢に縛られたくなかったので、 〇歳のための、という本は避けてきたのだけれど、 40歳という節目の大きさを自分で持て余していたので、 思わず手に取ってしまった。 セカンドバースディ、まず、自分におめでとうを言う。 イモムシから蝶になるのだと考える。 オールドではなく、ヴィンテ...

年齢に縛られたくなかったので、 〇歳のための、という本は避けてきたのだけれど、 40歳という節目の大きさを自分で持て余していたので、 思わず手に取ってしまった。 セカンドバースディ、まず、自分におめでとうを言う。 イモムシから蝶になるのだと考える。 オールドではなく、ヴィンテージを目指す。 幸せとは人と深くつながること。 「弱者」にはならず「敗者」になれ。 挑戦し続ける人という意味では、「勝者」も「敗者」同じ。 いるもの、いらないもの、 できていること、できていないこと、 ありがとう、ごめんなさい を書き出す。 読んでよかった。

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2018/05/20

【生き方】40歳のためのこれから術/松浦弥太郎/ 20180519 (29/697)< 189/96448> ◆きっかけ ◆感想 ・刺さるフレーズが結構多かった。「オールドではなくビンテージになる」は特に刺さった。ワインは適切な湿度と温度を保ち、慎重に時を重ねること...

【生き方】40歳のためのこれから術/松浦弥太郎/ 20180519 (29/697)< 189/96448> ◆きっかけ ◆感想 ・刺さるフレーズが結構多かった。「オールドではなくビンテージになる」は特に刺さった。ワインは適切な湿度と温度を保ち、慎重に時を重ねることで極上のワインとなる。然るに、当方にとっては適切な湿度と温度に当たるものは何だろうか? ・毎日を初心者の気持ちで迎える、というのは日々是好日、にも通じる言葉。 ・これまで年表、これから年表、要作成。 ◆引用 ★知恵と工夫と努力次第で、人生で成績を残してメダルをもらうのはこれから。 ★この世に生まれおちた誕生の日がファーストバースデーなら、もう一度まっさらなな気持で世の中に歩みだす日こそセカンドバースデー。まずは自分におめでとうを告げる。 ★70歳の自分を自分の人生のピークにする。 ・40歳は一年生。いつも一年生の気分で、新しいことを学び続ける。 ・禁句  -僕はそういうことをやらない  -ごめん、私にはわからない。  -人生なんてこんなもの。このままでいい ・今さら成長なんてない、と諦めている人は、脱皮するようなイメージをもてばいい。 ★毎日を初心者の気持ちで迎える。 ・40歳で立ち止まったときにすべきは、客観的に自分を知るという作業。年表作りで、まずは自分がやってきたことを認めてあげる。 ・その時は受け入れる余裕がなく、認めることが出来なかったことの輝きにはじめて気づく。自分に嘘をつかないことへのご褒美。 ・感情の気持ちを取り戻す。 ・過去の自分、過去の栄光、30代までの自分を、きれいさっぱり忘れる。過去をひきづらない。 ・これからはいいものを少し  -いるものと、いらないもの  -できていることと、できていないこと  -ありがとうと、ごめんなさい  -持っている中から自分にとって大事なものを見付ける  -趣味:無心になれる楽しみ  -同じものを二枚買えるほど、いいもの ・宝物の手入れ  -身だしなみ  -健康管理  -歯のメンテナンス ★オールドではなくビンテージになる。ワインは適切な湿度と温度を保ち、慎重に時を重ねることでより良いビンテージになる。人にとって適切な湿度と温度とは何かをじっくり考えたい。 ・背伸びせず、器を広げる。その為には、上質さと賢さを学ぶ。そのためには素直な気持ちでいること。自分を高めるためには、レベルの高い人と付き合うこと。そのために学ぶべきことは学ぶこと。遠慮は無用、大いに学ばせてもらう。 ・自分のフォームをつくる  -良質なことを学べるのは何か?  -良質なことをみがいていくために自分で必要なことはなにか?  -自分が健やかでいるために自分に必要なことは何か? ・40歳からは与える人生のはじまり。モチベーションは感謝の気持ち。 ・人知れず、ささやかに、いつも親切に ・懸命に人を喜ばせようとし、実際に喜んでもらう。人事尽くして天命を待つ、と言うが、人事を尽くすことはそうたやすいものではない。 ・70歳の収穫物をイメージする。これから年表を書くと、漠然とした不安が対処できるいくつかの問題に代わり、安心ができる。 ・何をするかを自分で選ぶのではなく、世の中に役立つ道具として、自分を選んでもらう感覚。 ・BOOK 世界史 マクニール ・信用できる情報源:①実体験、②人から直接聞いたこと、③肌で感じること、そもそも自分が何を知りたいか、というのも重要。 ・自分の専門分野を追求する、 ・何があっても弱者にならなに。何回負けても、毎回スタートラインに立つ勇気を持つ。 ・最後は全部手放して、何も持たずにこの世を去る。 ・辛いことやきついことから逃げるほど、さらに追いかけてくるもの。受け止めましょう。そすれば、答への道が開ける。

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2016/11/16

40歳は人生のセカンドステージのスタートライン。相手が喜ぶものを与えよう。物質的な見返りではなく、人の役に立ったという自分の存在意義を得るために。 何に幸せを感じるのか。 その軸を定めることで、生き方は見えてくる。 私は何を幸せに思うのだろう。 考えるきっかけをいただいた。

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2016/09/05

「ありがとう」の感謝のあとにリセットする。 思いと言葉に心をこめる。 感謝の気持ちを行動に変換しましょう。 チャレンジし続けましょう。 どれも簡単で難しい言葉。それを心に留めるだけでも行動がかわりそう。

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2016/03/14

前半の自分の過去の年表を作るあたりはいまいちピンと来なかったけど、後半の人に喜ばれることをしたり、社会に還元するのはそうだなと思った。40歳の転換は自然体だとできないことも多く、人生の節目をしっかり見つめなければならない、漠とした不安や焦りが本書を読んで整理できた部分もある。

Posted byブクログ

2018/12/05

すこし長いスパンで、自分の人生を考えてみる。 自己啓発書やビジネス書を読むようになって、「時間軸」の大切さというものを教わりました。 題名に年齢が入っている本が多いのも、その表れだと思います。   この本の著者は、雑誌『暮しの手帖』の編集長。   「人生のピークは70歳」、そして...

すこし長いスパンで、自分の人生を考えてみる。 自己啓発書やビジネス書を読むようになって、「時間軸」の大切さというものを教わりました。 題名に年齢が入っている本が多いのも、その表れだと思います。   この本の著者は、雑誌『暮しの手帖』の編集長。   「人生のピークは70歳」、そして40歳は、「セカンドバースデー」と位置付けています。 その上で、40歳で何をしておくべきか、そして70歳までの30年間で何をすべきか、概念とノウハウを織り交ぜて、書かれています。   個別の内容で特に印象に残ったのは、「オールドではなくヴィンテージを目指す」という考え方。 ”大人の振る舞い”として、飲食店での事例など、参考になる(かつ、今の自分の行動を見直したくなる)話が、数多くありました。   自分の行動や持ち物を整理するということも、意識してやっていきたいと思います。   今の自分の状態を客観的に捉え、今後の行動を自分なりに計画して実践していく。 その大切さを改めて認識させてもらえた一冊でした。   『かもめのジョナサン』リチャード・バック https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/4102159010    .

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