BEソーシャル! の商品レビュー
ソーシャルシフトによりどうパラダイムシフトが起きているのか? →アウトサイドインからインサイドアウトへ ソーシャルシフトの3基軸 1.社員エンパワーメントの革新 規律と自律はトレードオフになる 内発的動機づけをベースにする 社員協働は、報酬、適正な労働時間と雇用の安心感、チーム...
ソーシャルシフトによりどうパラダイムシフトが起きているのか? →アウトサイドインからインサイドアウトへ ソーシャルシフトの3基軸 1.社員エンパワーメントの革新 規律と自律はトレードオフになる 内発的動機づけをベースにする 社員協働は、報酬、適正な労働時間と雇用の安心感、チームワーク、褒める文化、フロー体験の5つの階層 恐怖ではなく信頼で結ばれた組織では社員を監督する必要はない 2.顧客エンゲージメントの革新 3.パートナーコラボレーションの革新 により、三方よしになる 5つのパラダイムシフト 1.規律から自律へ 2.統制から透明へ 3.競争から共創へ 4.機能から情緒へ 5.利益から持続へ 未来型組織の6つの特徴 1.トラスト 2.コラボレーション 3.チーム 4.ユニファイ 使命共有による全社調和 5.イノベーション 6.フィードバック
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前作「ソーシャルシフト」では、ソーシャルメディア活用の観点から経営を論じていた斎藤徹氏でしたが、本書「BEソーシャシル」では真っ向から経営に切り込みます。 世界において創業200年以上の企業の半分以上は日本企業、近江商人の理念である「売り手良し、買い手良し、世間良し」、日本資本...
前作「ソーシャルシフト」では、ソーシャルメディア活用の観点から経営を論じていた斎藤徹氏でしたが、本書「BEソーシャシル」では真っ向から経営に切り込みます。 世界において創業200年以上の企業の半分以上は日本企業、近江商人の理念である「売り手良し、買い手良し、世間良し」、日本資本主義の父、渋沢栄一の「私利を追わず公益を図る」など日本企業の持続可能性がソーシャルメディア時代の透明性や絆につながるとして、古くて新しい企業のあるべき姿を豊富なケーススタディと共に説きます。 本書を1/3程読んだところで、著者である斎藤徹氏の講演を拝聴する機会がありました。とてもビジネスとして有益な講演でありながら、やさしさと人間愛に満ち溢れた雰囲気、これは氏のお人柄でしょうね。
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今回も、前回の「ソーシャルシフト」同様に読み応えありです。 いろいろ参考になる事例がいっぱいで、今からでもできることがありそうです。
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