冴えない彼女の育てかた(2) の商品レビュー
またメインヒロインが表紙ではないがそこはかとなく色気があって可愛いので全く問題ない(ぇ。そんな詩羽先輩の魅力の詰まった一冊でした。最後の挿絵とかマジズルいわー。主人公を軽くあしらえるお姉さま系で黒髪ロングなんて私的に完璧じゃないですかー。加藤さんがんばれ派だったのに揺らいでしまう...
またメインヒロインが表紙ではないがそこはかとなく色気があって可愛いので全く問題ない(ぇ。そんな詩羽先輩の魅力の詰まった一冊でした。最後の挿絵とかマジズルいわー。主人公を軽くあしらえるお姉さま系で黒髪ロングなんて私的に完璧じゃないですかー。加藤さんがんばれ派だったのに揺らいでしまうわー。ただ無意識にムッとしてしまう加藤さんもいい。このあたりが今巻のメインヒロインの成長だったりするのかな。次こそは表紙…えっ新ヒロインってことは加藤さん…
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- ネタバレ
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加藤さんに彼氏持ち疑惑があった気がしたが別にそんなことはなかったぜ。シリーズ2作目。 詩羽先輩回だった。高校生らしからぬ因縁はまあ作者特有として、不合理でない感情の機微が先輩と安芸の両者に与えられてる。捉え方によっては凡百のツンデレかヤンデレが書き方で凄く良くなってる。 1巻はまさに体験版といった構成だったが、今回もジワッと攻めてくる内容。これはコース料理のごとく腰を落ち着けて臨むべき本になる予感。
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「フラグは全力でへし折るためにある!」とは誰が言い始めたのか知りませんが、主人公=倫理君のブレないヲタクぶりは2巻でも突っ走っており、3人の少女達をぐいぐいっと引っ張る構図です。 少女達が倫理君の何に惹かれるかといえば、男らしいヲタクぶりだと思うんですが、彼女たちが倫理君のヲタ...
「フラグは全力でへし折るためにある!」とは誰が言い始めたのか知りませんが、主人公=倫理君のブレないヲタクぶりは2巻でも突っ走っており、3人の少女達をぐいぐいっと引っ張る構図です。 少女達が倫理君の何に惹かれるかといえば、男らしいヲタクぶりだと思うんですが、彼女たちが倫理君のヲタウザさに振り回されながら吐く、役回り上の建前や冗談や皮肉、のような台詞に倫理君への本心が混ざっていて、その表現が本当に秀逸というか、作中でも使われている言葉を借りれば「あざとい」んですよ。 そんな「あざとい」ところに男子として気づいたり気づかなかったりする倫理君もとてもズルいんですが、絶対にブレない事で成功へ導いていくところは爽快です。 倫理君。とらドラの竜児や俺妹の京介のようなかっこよさがあり、爆売れの予感がします。
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さすが丸戸様。企画書出してくるとかえrgかよと思ったけど。詩羽先輩と恵の可愛さ。シナリオの構成。すごい。読みやすい。どれをとっても最高。今後に期待
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ニマニマしながら一気に読んだ。 詩羽先輩編。ようやくギャルゲを作り始めたサークル一同だけれども、詩羽先輩の出したプロットがどうしても納得できない主人公。だけどどこが納得できないのかがわからない……というはなし。 巻末に、主人公たちが創っているギャルゲの企画書が付録として...
ニマニマしながら一気に読んだ。 詩羽先輩編。ようやくギャルゲを作り始めたサークル一同だけれども、詩羽先輩の出したプロットがどうしても納得できない主人公。だけどどこが納得できないのかがわからない……というはなし。 巻末に、主人公たちが創っているギャルゲの企画書が付録として付いてる。丸戸史明さんが普段書いているのもこんなフォーマットらしい。前の巻の感想でも書いたけど、このシリーズでは、シナリオライタ・丸戸史明の種明かしをしようとしてるのかもしれない。 このシリーズが大人気になって、ラノベもばんばん出すようになったら今度は、「冴えないラノベの創りかた」みたいなエロゲが戯画あたりから出るのかなーと。エロゲで培った技術がラノベに、ラノベで培った技術がエロゲに、みたいな。
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2012/11/20 ⇒まんだらけ 420円 またしても表紙はメインヒロインではないわけだ。 最後の最後まで貫いて欲しいところ。 今回は表紙の文学少女編 前回よりも恋愛色を強くだしてきたせいで おい、主人公モテモテだな。 とりあえず表紙を捲ると、服も捲れるので必見。
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