聖剣使いの禁呪詠唱(1) の商品レビュー

あわむら赤光【著】

2018/11/13

書題が示すとおりのやや低年齢向けバトルもの
キャラクタ描写はよいとして
背景がこの巻だけでははっきりしない
敵とか目標とか舞台の壮大さなどの魅力説明も
キャラクタをたてる作品がはじめの一冊ではより必要では
「むげりん」ではそうしていたので
よりライトノベルらしくしようとしてこうなったのだろうけれども

2015/05/03

いわゆるラブコメとは少し毛色が違っており、独自の世界観がよく練られていて面白い。結局は主人公最強設定に近いため後半の戦闘シーンなどはややくどいような印象もあったが、キャラクター自身の人間性描写のおかげもありこの巻ではそこまで気にならなかった。
次巻以降からは、きちんと変化をつけていかないとマンネリになりそうだが、果たして。

2015/03/04

前世の記憶を覚えている人ばかりが集められた学園で、主人公にだけ二つ前世があるので最強というはなし。前世では妹だけど今世ではセーフちゃんと、前世では妻だけど事情があって言えないのよねさんのダブルヒロイン。

あれ……この設定……最近どこかのアニメの作中作で見たような……まさかこれは前世の記憶……！

安芸君は「今世のヒロインも幸せになってほしい」と言っていたけど、この作品の設定的には前世と今世は同一人物として描かれてるので、読者にそういう反発が起こりにくいようになっている。

というか、前世とか今世とか言い出すとキャラの数が単純に倍になってしまうので、普通は同一人物として描くよね。メグリとルリを別人として描く詩羽先輩のシナリオって結構特殊かも。

結局冴えカノの話になっている！！

2014/05/18

前世の英雄の記憶をもつ少年少女が通う亜鐘学園。
如何に力を引き出すかや、戦闘の訓練を行う。
その中でも優秀なものは実戦部隊として、突如現れるメタフィジカルとの戦闘に参加する。
主人公、灰村諸葉は白鉄(剣士系)と黒魔(魔法系)の２つの前世をもつ貴重な存在。その２つを合わせることで九頭龍のメタフィジカルを倒す。最初から、女子２人に言い寄られるなんて、中二病展開。

2013/08/27

聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉 剣の世界と魔法の世界、2つの前世を持つ少年だが、過去とは違い、両親は死んでいて、平凡な事務職を目指そうとするが、 そうは問屋が卸さない、戦いに巻き込まれてしまう。 わりと前世では妹で今はキモウトストーカー、前世では片腕だった魔女の無表情キャラのライトな修羅場が楽しい、 もちろんバトルもきっちり描いている。

2013/04/30

序盤はただのラブコメかなーと思っていたけど、徐々に熱く面白くなっていった。それにしても主人公強すぎだろう。次からどうするんだ。

2013/02/20

"剣聖"と"最悪の魔術師"。二つの前世を持った主人公は最強。
その設定に惹かれ購入してみましたが、中々楽しめました。

主人公最強というワードはライトノベルで多く使われていますが、この物語は王道ではなく、変わった設定でした。
しかも珍しくハーレムではなく三角関係。なんだか新鮮さがありました。

次回はどのような展開を見せてくれるのか、楽しみにしています。

2013/01/12

これは…いんじゃないでしょうかw
真正の厨二病なので、俺Tueeeeee系は主食ですが
なかなか味わい深い俺Tueeeeeeです。
「シーカー」が青天井の役満だとすると
こいつは親の倍満くらいはありそうな…
（普通の俺Tueeeeeeは満貫ってことですねw）
ちなみに「Re:Monster」だと八連荘めざして連荘はじまりました、くらい。

理想は天和字一色大四喜四暗刻、みたいな俺Tueeeeee…

すみません、なにいってるか、わからないですねw

2012/12/05

GA文庫マガジンの読み切りが結構面白かったので。ちょっと主人公の貧乏癖でテンポが悪く感じますが、まずまず王道な俺つえぇシナリオ展開で好み。