言葉にならない の商品レビュー
椎崎さんの本は比較的スラスラ読めるんですが、この本は中々読み終わらなかった。何故かは解らないけれど、ちょっと波長が合わなかったのかな? でもお話は面白かったです。 諦める事に慣れてしまった受けが、諦めたくない、この関係をずっと続けていきたいと考え方が変わるあたりがとても好きです。...
椎崎さんの本は比較的スラスラ読めるんですが、この本は中々読み終わらなかった。何故かは解らないけれど、ちょっと波長が合わなかったのかな? でもお話は面白かったです。 諦める事に慣れてしまった受けが、諦めたくない、この関係をずっと続けていきたいと考え方が変わるあたりがとても好きです。 攻めがかなり受けを溺愛している感じもいい。 脇役の竹本くん(だったかな)が結構お気に入り。 夜空を見たくなるような一冊でした。
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★3・8 椎崎さんらしいお話でした。いやな奴出てきたり(笑)勝手な思い込みでナオがずっとぐるぐるしてた感じ。だから中々進展しなくてとにかくじれったかった!周りの人の助言がなければ進まなかったんじゃ?(苦笑)でも、椎崎さんの書かれるこのぐるぐるっぷり大好きwすごい良かったです。
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年上攻め好きな私としては、満足の一冊でした。 受けの子も、割とポンポン言い返してしまう元気な子だったのもよかった。
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この方のお得意のパターン。 ひどい男に捨てられた健気ちゃん受が強い攻に拾われて…。 前の男は未練タラタラで迫ってくるし、攻には大切な人がいる様子。 分かっちゃいるけど、好きな流れです。健気で一生懸命なのもかわいいですし。 他の作品の登場人物とか、さりげなくリンクしてるのも他を読んでる身としてはポイント高いよね。
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決して悪くはないけど、特別言うこともあまりないという感じ。 悪い男にひっかかりやすい…アッ(゜O゜;なんかデジャブな健気な子が、ちょっと強面だけど頼りになる男前攻めを好きになって、ひとりであーでもないこーでもないするお話。受の直人が本当に頑張りやさんでいい子。男を見る目はないけど、卑屈な感じではないので好感度は高いです。 一方の攻めの周防はいつも黒ずくめでまるでヤクザな風貌だけど、実はバイクを飛ばして星を見にいっちゃうような意外な趣味の持ち主で、大学で天文部に所属する直人と星つながりで一気に心の距離が縮まります。 見かけによらず面倒見がよくて兄貴肌の周防にどんどん心を傾けていく直人。うっかり打ち明けて今のポジションを失うよりは、とかわいい弟分に甘んじている。 例によって椎崎さん鉄板のろくでもない元彼やら、周防の元カノやらも絡んできてぐーるぐるな展開に。 はたから見てると、何かと危なっかしい直人を放っておけない周防の独占欲みたいのは結構わかりやすい気がしたけど。 最終的には火のついた周防がこの期に及んでまだごちゃごちゃ言ってる直人を力業で丸めこんで、お決まりの甘やかし生活スタートってことで、後味は悪くない。 直人のバイト先の正社員で周防の同僚の美人さんで“なつかない猫”みたいな竹本が非常に気になった。 あと、ふわんとしてつかみどころのない所長の清水さんも。
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