月光条例(20) の商品レビュー

藤田和日郎(著者)

2014/03/06

チルチルの物語が一段落。
いつもの日が、もどってくる２０巻。
そして、２０巻かかって、２か月しか時間がたっていないという……。なんという、圧縮された冒険の日々！！

一週間後に向けて、嵐の前の静けさです。

2013/12/22

ミチル編がひとまず終了なのだろうか。
まだまだ、解決してないことがいくつもある気はするし、
これで終わったというには遠い気もしますが、
まあ、ひとまず区切りという感じか。
これから、どういう方向に行くのか、と言うか月光はどうするのか。
続きも目が離せなく放ってますな。

2013/06/21

一応ケリがついたんカナ？
月光とエンゲキブの関係が
気になるまま、続く(；'A`)
続き気になるな～。
真実は、明かされるんカナ～？

2013/02/03

本作、なんかあまり評判を聞かないのですが、劇中劇の形を取り、作者とその生き様などをクロスオーバーさせてくる手法において例の「センセイ」が出てきたときは体が震えましたとも。ミーハーながら一度お会いしたいマンガ者の一人です藤田さん。

2013/01/29

誰もが知ってるおとぎ話の中のキャラクターたちが入り乱れたアラビアンナイト編が完結。
月光がこれからどうなっていくかが楽しみ。
エンゲキブはみんなの背中を押してたけど、結局どうしたかったんだろう？

2013/01/14

いまいち、「それでいいの？」というような腑に落ちなさを感じた。それで納得できるのか？っていうような。

2013/01/12

太陽に背中を向けないで済む、自分にとっての揺るがない、譲れない『真っ直ぐ』を貫くにはどうしたらいいか、を画、台詞、背景、雰囲気、その他諸々、総動員で「懇切丁寧」に、男も女も分け隔てなく教えてくれる漫画
最高、なんて言葉じゃ物足りないのに、この二文字以外に、この『月光条例』を他人に勧める時の言葉が思い当たらない
どの話もイイのだが、やはり、何度も読み返して感動に浸りたいのは、第２２条【千一夜の月】９７話目にして、この篇の集大成である『千一夜の月』
藤田イズムが大爆発につき、要注意

2012/12/02

2012 11/30読了。WonderGooで購入。
アラビアンナイト編、完結。
ミチルをかばって嘘をついているときの月光の眼と、ミチルの前で本音でしゃべっているときの輝いている眼とのギャップとかがちょっとグッとくる。
物語はこの後、いよいよエンゲキブの謎編に入っていくわけで、最近連載追ってないので次巻以降がかなり気になっていたり。

2012/11/25

長かったアラビアンナイト編が完結。
物語全体も終結へと進んでいる感じがする。

ただ、長かった割に、あっさり終わらせちゃった感じだね。
あれだけ月光に関わったり、助けられたのに、彼の本心を見抜けないなんて、キャラクターたちの目は節穴か！と。

これからの展開で、”誰が月光を助けるのか？”
ここが重要。
エンゲキブやトショイインとかはもちろんのこと、他にキャラクターたちとかをどう描いてくれるのかが、今後の興味の分かれるとこになると思う。

まぁ藤田和日郎だから、心配はしてないけどね。

2012/11/19

本巻で月光出生編終了だけど、まだまだ先が続く『月光条例』。
「少年サンデーコミックス世界の童話新約」って書いてあるけど、作者がおとぎばなしの世界を縦横無尽に暴走しまくっているとてもおかしくて面白く、時々泣かせるマンガです。でも向き不向きあるかな～、この作者は。私は『うしおととら』以来好きな作家ですけどね。