ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(5-1) の商品レビュー
ハリーが思春期と反抗期を迎え大人になる準備をしているのを見ている気分。 シリウス・ブラックの一つひとつのセリフや仕草に身悶え頭を抱えそうになるくらい好きが溢れてくる。こんなにかわいい人だなんて知らなかった! ロンの母親のモリーがボガートを相手にし、自分の家族や仲間たちのことが心配...
ハリーが思春期と反抗期を迎え大人になる準備をしているのを見ている気分。 シリウス・ブラックの一つひとつのセリフや仕草に身悶え頭を抱えそうになるくらい好きが溢れてくる。こんなにかわいい人だなんて知らなかった! ロンの母親のモリーがボガートを相手にし、自分の家族や仲間たちのことが心配不安で堪らず大泣きしてしまう姿には、恐らくこの先の出来事を知らなくても同じように胸が苦しくなったと思う。
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まさかの、ホグワーツに着く前に終わってしまった…けど、ハリーがホグワーツに戻れるのかどうかが論点だった おかしいことだらけ、そしていとこの前で魔法を使ってしまう…審問にかけられるハリー そこに迎えにきたムーディたち 聴かされる騎士団の話はでもよくわからないことが多すぎる みんなが何かを隠してそうだし、ダンブルドアがなんか変だし 退学は免れたけど、家族の死を考えてしまうウィーズリー夫人も、シリウスの軽い行動も、ああなんでまだマルフォイ出てくるんだよー あと最後に出てきた女の子ルーナ・ラブグッド…なんか変 梟に何をしたのか…してないのか…
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自分だけが知らない、ということがどれだけ腹の立つことか、ハリーは正確に伝えてくれる。 ハリーはずっと不当な仕打ちを受けていると怒り狂っている。実際そう言える状況だし、気持ちはとても分かる。だが、「自分だけが不幸」だと思い込んでいる面もある。反対に、それだけいっぱいいっぱいだとい...
自分だけが知らない、ということがどれだけ腹の立つことか、ハリーは正確に伝えてくれる。 ハリーはずっと不当な仕打ちを受けていると怒り狂っている。実際そう言える状況だし、気持ちはとても分かる。だが、「自分だけが不幸」だと思い込んでいる面もある。反対に、それだけいっぱいいっぱいだというのも分かる。
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始まり〜セストラルの姿を見るまで。 ペチュニアに吠えメールが届くというのが映画ではない話で最も驚きだった。誰から来たのか明かされないが、恐らくダンブルドアではないか。リリーとのいざこざで、何かダンブルドアとのエピソードがあったらしく、謎のプリンス辺りで判明しそうなので楽しみだ。 また、パーシーは昇進したが、アーサーらダンブルドア支持派を探るためではないかと、両親と喧嘩し、ハリーらにとってアーサーの話題は禁句となっているのが印象深い。 フレジョの悪戯専門店活動として、預言者新聞に広告を出したり、『ゲーゲー・トローチ』は2色の噛みキャンディで、オレンジ色の半分を噛むと吐く、紫の半分を飲み込むと回復するp185など。 ブラック家のタペストリーの説明。p200 レガシーにも登場するフィニアス・ナイジェラス〜歴代校長の中で一番人望がなかった。また、ベラトリックス、トンクスの母親アンドロメダ(消されている)、ナルシッサが並んでいる。 ベラトリックスはロドルファス・レストレンジと結ばれている。ナルシッサはルシウス・マルフォイと結ばれ、下に伸びてドラコがある。 図にはないがアーサーはシリウスのまたいとこの子供か何かにあたり、モリーも結婚でシリウスといとこ関係になった。ウィーズリー家は血を裏切る者ばかりなので載っていない。 ハーマイオニーとロンに監督生バッジが送られ、ハリーポッターは無かった。ショックを受けるが、シリウスやジェームズもバッジを貰ったことが無かったと聞き、落ち着く。 列車では、監督生専用があるので2人は行ってしまい、ハリー、ジニーはネビルと遭遇しつつ、ルーナだけがいるところへお邪魔する。
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不吉な予感が漂いまくる。 魔法省とパーシーには呆れた。。。 物語上仕方ないけど、ワクワク感はこの先は無いのかもしれない。 それでもどうなるかページを進める手が止まらない
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ウィーズリー一家に心を癒される。 ハリーでなくともついつい居着いちゃいそうな家庭でほっこりが止まらない。 あぁ、ウィズリーおばさんの母性たるや神の如し。 最後になにやら新キャラ登場、今回のメインか? ささ、次巻へ。
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ちょっと長く感じてしまったくらい、細かい描写。 辛いシーンのせいもあるのかな。 ハリーの子どもっぽさが前面に出ている。
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かつてペーパーバックが出るのを待って楽しみに読んでいたが、この不死鳥の騎士団で挫折したことを思い出した。 アンブリッジのハリーいじめがあまりに酷くて、不快で読み進められなかったからだ。 ハリーの対応も、稚拙に思えた。 「いや、そこでそんなこと言ったら状況悪くなるでしょうよ。なんで...
かつてペーパーバックが出るのを待って楽しみに読んでいたが、この不死鳥の騎士団で挫折したことを思い出した。 アンブリッジのハリーいじめがあまりに酷くて、不快で読み進められなかったからだ。 ハリーの対応も、稚拙に思えた。 「いや、そこでそんなこと言ったら状況悪くなるでしょうよ。なんで我慢できないかなあ。」って思えてイライラした。 ハーマイオニー程賢くもなく、忍耐強くもないが友達思いの優しさが取り柄だったハリーが、ことあるごとに周りに突っかかり、ガールフレンドに対してさえ自己中心的なのにはがっかりした。 頭も性格も良い優等生のヒーローではなく、等身大の15歳の少年の苦悩や葛藤、成長を描いているところがポイントなのだろうが... ここからの成長に期待か...
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あんなに最低なダーズリー一家の近くにいたフィッグばあさんが、魔女だったとは…。ハリーの近くには、守ってくれる存在がたくさんいることが分かった。 あの不思議ちゃんルーナも、ようやく登場した。魔法大臣のファッジの酷さには困惑。これからどうなっていくのか、楽しみである。
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いつになく暗い雰囲気ではじまり。 ハリーもモヤモヤするし、これからどうなっていくのだろう。 対立と隠された何か。 少しずつ何かが滲み寄る感じがなんとも言えない。
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