はじめに子どもありき 教育実践の基本 の商品レビュー

平野朝久(著者)

2018/11/01

教師になる上で自分がぼんやり大事にしたいと思っていたことを、明確に言い表していた。時代が変わっても不変な理想を見失わないことと、流行とのバランスを取っていくことが重要だと感じた。
指導要領だけでなく自治体や学校の教育目標など、様々な理想の実現が求められているが、目標ありきだけでなく、子どもありきで考えていきたいと思う本だった。
その教師とその生徒だからこそできる授業が1番いい授業だという想いがより一層強くなった。

2010/01/13

母親からすすめられた本。
将来、子どもを相手に考えている私にとって、教師は目指していないけれども、すごくタメになった。
あと、将来母親になるときにもう一回読みたい。
というか、結構手元においておきたい。それくらいの本。

来年から図書館で働くけど、本の知識も子どもに対する経験も
少なくてかなり自信がなかったし、不安だったけど、
何も知らないからこそ、子ども（大人）の探求に付き合っていける
そう信じて頑張っていこうと思った。
そして、知識を得た後も現状に満足しないで
貪欲に学ぶ姿勢は忘れないでおきたいな！

教師になる友達にも薦めたい。