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京都遊び三十三景 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2014/09/23

銅版画家の京都本。 色々なお店が紹介されており、そのほとんどが、大人が遊べる、楽しめるお店たち。 4割くらいのお店は、私も行ったことがあったけど、また行きたいなーと思っている場所ばかり。 次回行った時には、ここに行きたい!と思った場所に行ってみようと、メモりました。 京都は、大人...

銅版画家の京都本。 色々なお店が紹介されており、そのほとんどが、大人が遊べる、楽しめるお店たち。 4割くらいのお店は、私も行ったことがあったけど、また行きたいなーと思っている場所ばかり。 次回行った時には、ここに行きたい!と思った場所に行ってみようと、メモりました。 京都は、大人になってからハマったけど、やはり、大人が遊べる街だなー。。

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2013/09/21

山本容子さんの絵が好きなので、手元に置いておきたい、と図書館で見た後にアマゾンで購入。 京都に住んでいるのに、本に出てくる場所にはほとんど行ったことがない。 行かねば~!

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2013/05/02

銅版画家の山本容子さんの、京都ガイドのエッセイです。 山本さんの、手書きの挿絵?と、地図が、また味わい深く、とても惹かれます。 地図は意外とわかりやすいと思います。 紹介されている場所、お店も、京都に住んでいた山本さんならではの視点で、ちょっとタダの旅行者とは視点が違うので、より...

銅版画家の山本容子さんの、京都ガイドのエッセイです。 山本さんの、手書きの挿絵?と、地図が、また味わい深く、とても惹かれます。 地図は意外とわかりやすいと思います。 紹介されている場所、お店も、京都に住んでいた山本さんならではの視点で、ちょっとタダの旅行者とは視点が違うので、より魅力的。 京都に行きたくなります。 ちなみに、私は京都に行ってきました。 お店やさんは、行くことができなかったところもありますけれど、いつか行ってみたいと思います。

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2013/04/25

京都の名所等を山本容子さんの目線で紹介。私のあこがれの先輩(中学高校の先輩)でその活躍、作品にはかなり前から注目。いろいろな京都本で紹介しつくされている場所や行事も山本容子さんの視点(銅版画家としてのフィジカルな目線と感性の目線)で表現されていてとても新鮮に感じる。同じ時代に京都...

京都の名所等を山本容子さんの目線で紹介。私のあこがれの先輩(中学高校の先輩)でその活躍、作品にはかなり前から注目。いろいろな京都本で紹介しつくされている場所や行事も山本容子さんの視点(銅版画家としてのフィジカルな目線と感性の目線)で表現されていてとても新鮮に感じる。同じ時代に京都で学生生活を送り、今もいろいろなことで京都に関係のある生活を送る私にとっては、著者の経験や今の京都を表現した文章は共感することが多い。 版画で描かれた京都、思い出の風景や人物の中には中高時代の母校の制服を着た山本容子さん(たぶん)もいてうれしくなった。著者作成の版画の京都地図もあり、この本を持ってもう一度京都を廻ってみようと思う。

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2013/01/10

山本容子さんは、あこがれの人の一人。 この人の銅版画も好きだし、外見も素敵。 でもこのエッセイを読んで、もっと好きになった。 大阪の人だけど、京都の大学(京都藝大)に来たことを とても嬉しく思っておられるのがありがたい。 間に挟まれた、銅版画も素敵です。

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2013/01/04

著者は銅板画家さんだそうで、本の中にも京都にまつわる作品がたくさん載せられています。  京都遊びのお誘い  大人の京都散歩 一章 寺町界隈    イノダコーヒ本店    三條本家 みすや針    菊一文字本店  1月 かるた始め式    内藤商店  2月 節分祭    嵩山堂...

著者は銅板画家さんだそうで、本の中にも京都にまつわる作品がたくさん載せられています。  京都遊びのお誘い  大人の京都散歩 一章 寺町界隈    イノダコーヒ本店    三條本家 みすや針    菊一文字本店  1月 かるた始め式    内藤商店  2月 節分祭    嵩山堂はし本  3月 雛まつり    総本家 河道屋    河道屋 養老    有次    大藤 麩屋町本店  閑話休題 その1    スマート珈琲店    伊藤組紐店 二章 六波羅廻り    八坂神社  閑話休題 その2    八坂神社の狛犬    高台寺和久傳    ミナ・ペルホネン  4月 豊太閤花見行列    松葉屋  5月 葵祭    いづ重    祇園屋  6月 京都薪能    金竹堂  7月 祇園祭    幾岡屋  8月 大文字五山送り火    切通し進々堂  閑話休題 その3  9月 月と遊ぶ    そば処 おかる    和装小もの 井澤屋    祇園ない藤  閑話休題 その4    団栗通り    裏具    京都ゑびす神社  閑話休題 その5    六波羅蜜寺    六道珍皇寺  10月 時代祭    みなとや幽霊子育飴本舗  11月 曲水の宴    サガン    八坂の塔    かさぎ屋    石塀小路    あり本 三章 東大路を北へ    京都の乗り物    三十三間堂    京大北門前進々堂  12月 終い弘法    京大西部講堂  閑話休題 その6    吉田神社    京都大学楽友会館喫茶食堂    詩仙堂 丈山寺    宝が池公園 おわりに

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2012/12/12

もう京都本は買わないといつ決めたのか不明だが、気持が後ろめたいので、たぶんそうなのだろう。 しかし、赤とかピンクとか目に飛び込んでくると、ちょっと研究するか、山本容子だしなという中のひとの声でレジに向かっていた。神保町の共栄堂でスマトラカレーを食べるため気持も急いていた。 いつも...

もう京都本は買わないといつ決めたのか不明だが、気持が後ろめたいので、たぶんそうなのだろう。 しかし、赤とかピンクとか目に飛び込んでくると、ちょっと研究するか、山本容子だしなという中のひとの声でレジに向かっていた。神保町の共栄堂でスマトラカレーを食べるため気持も急いていた。 いつも、前置が長いときは、想像力を刺激されている。構成を見ると、1章 寺町界隈、2章 六波羅廻り、3章 東大路を北へとある。この偏りを歳時記が何となく補っている。画家の力としか言いようがない。著者が京都市立芸術大学(以前の美校は東山区日吉町、智積院の東側にあった。)に通った頃から土地勘のあるところが、エピソードとともに紹介されている。お店の情報もしっかり押さえてある。イノダコーヒは1947年創業とかいわれると以外な気がする。ちなみに、店のHPを見ると、創業1940年、コーヒーショップ開業1947年とある。当初は豆の卸だった。京都通いの経験豊富な方であれば、ああ、行ったことがある。私のエピソードのほうがよっぽどエッセーぽいとか思われるに違いない(笑)。パリは京都に似ているという話にうなずいているうちに、歳時記の絵は大文字五山送り火となって、懐かしい記憶とともに逝ってしまった人々の顔が浮かぶ。1800円と税は少し高いけど、絵の値段としてはそんなものかと思う。巻末に著者の信頼するお食事処の住所が並んでいるけど、本文には触れていない。信頼せよということだろう。16頁の絵はいかにもという感じがする。 「千本通りより東は(ママ)、広い範囲にわたってほとんどが湿地帯で」(10頁)など誤植が気になると読み進む気にならなくなるところだが、そんなものだと思えば、形式より内容に入ることができる。それにしても、以下の方式では3以上の評価は難しいのは、私の拘りでもある。初歩的なミスは残念なので、出版社はもう少し勉強しょうね。 素人×東京の出版社=?

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2012/11/24

文書を読むというより、やはり版画を見る楽しみが大きかった。元々大好きな作家さんで、いつか本物の版画を買うのが夢なのだが、今回はその作家さんが学生時代を過ごした京都を描いていて、楽しみ倍増。私も京都は大好きで、もう20回以上訪れているのだ。美しい版画が満載で、見ているだけで幸せな気...

文書を読むというより、やはり版画を見る楽しみが大きかった。元々大好きな作家さんで、いつか本物の版画を買うのが夢なのだが、今回はその作家さんが学生時代を過ごした京都を描いていて、楽しみ倍増。私も京都は大好きで、もう20回以上訪れているのだ。美しい版画が満載で、見ているだけで幸せな気持ちになれる。何度も読み返して楽しめる一冊だと思った。

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