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だって、女子だもん!! の商品レビュー

4.2

21件のお客様レビュー

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2022/07/26

2022/07/26 面白かった。 湯山さんの話を読んで自分のぼーっとしてる時間の使い方を何とかしなきゃ、、と奮い立たつ気分になったし小島慶子さんの誰もしていないレースを自分だけがしているという話に身に覚えがありすぎて、うっ…となった。

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2022/04/10

雨宮まみさんと、こじらせ界の名だたるメンバーとの対談集。 雨宮さんが亡くなってしまった今読むと、とても哀しいものもあり……。 もっと生きて、若い子たちに勇気を与えてほしかった。

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2017/03/28

峰さんと能町さんとの対談が、雨宮さんと目線が同じくらいで面白かった。 他3名はどちらかというと先輩的な立場なので、ちょっと鼻につくところもあったり。 湯山玲子は初めて触れたけど、アラサーからすると興味深い。今後少し読んでみようと思う。

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2017/01/03

雨宮まみさん追悼コーナーで見つけて購入。 買ってよかったと、2ページ読んだ時点で思った。 とにかく、共感の嵐! 峰なゆかさんとの対談では自分を「ブス」と蔑みながら「可愛くなりたい」気持ちとのジレンマで身動きがとれなくなるエピソード。 そうそう、あったあった! 私だけじゃなか...

雨宮まみさん追悼コーナーで見つけて購入。 買ってよかったと、2ページ読んだ時点で思った。 とにかく、共感の嵐! 峰なゆかさんとの対談では自分を「ブス」と蔑みながら「可愛くなりたい」気持ちとのジレンマで身動きがとれなくなるエピソード。 そうそう、あったあった! 私だけじゃなかったんだ、こじらせていたんだ、って 自分の境遇に解説がついた気分になって、かなりの読み応えを持って読了。 恋愛のスレ違いの参考にもなるかもしれない。

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2015/09/27

さまざまな経歴を持つ女性たtじと雨宮まみさんの対談集。 はたからみたら人生を謳歌していて、女性としての幸せも掴んでいるようにみえて、その実、思い悩んだり、迷ったり、壮絶に「こじらせたり」しているんですね… そしてこじらせているのは自分でもなかなかわからない。いろいろと勉強にな...

さまざまな経歴を持つ女性たtじと雨宮まみさんの対談集。 はたからみたら人生を謳歌していて、女性としての幸せも掴んでいるようにみえて、その実、思い悩んだり、迷ったり、壮絶に「こじらせたり」しているんですね… そしてこじらせているのは自分でもなかなかわからない。いろいろと勉強になりました。

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2015/05/26

「女子をこじらせて」という本で「こじらせ女子」という言葉を流行らせ、あらたな「こじらせ」の概念を提唱した著者雨宮まみによる有名人こじらせ女子たちとの対談集。著者も対談相手の写真もないので、自分の知っている範囲だけだが、雨宮まみ、峰なゆか、小島慶子はいずれも美人の部類の人たちなのに...

「女子をこじらせて」という本で「こじらせ女子」という言葉を流行らせ、あらたな「こじらせ」の概念を提唱した著者雨宮まみによる有名人こじらせ女子たちとの対談集。著者も対談相手の写真もないので、自分の知っている範囲だけだが、雨宮まみ、峰なゆか、小島慶子はいずれも美人の部類の人たちなのに、尋常じゃないこじらせっぷり。もっと女子を謳歌してきた人たちだと思ってただけにちょっとびっくりである。

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2014/10/11

抜粋 自分は何が楽しいのか、答えは自分の中にしかないんだから、それを自分で見つけなきゃダメ。 ちょっと無理めなことをする。 なぜなら、人間は無理めなことを達成したときに、すごい快感を感じるようにできてるんですよ。予測がいい方に外れた時に、ものすごく快感を感じるようになっている...

抜粋 自分は何が楽しいのか、答えは自分の中にしかないんだから、それを自分で見つけなきゃダメ。 ちょっと無理めなことをする。 なぜなら、人間は無理めなことを達成したときに、すごい快感を感じるようにできてるんですよ。予測がいい方に外れた時に、ものすごく快感を感じるようになっている。 5回に1回は当たりがある テレビっていうのは、完璧なサービスエンターテーメントだから、だらっと見てても絶対なにかしら面白いし、満足できる。 でも同じ時間クラブに行くとすると、テレビと同じ満足はないよね。 体験は0か100なんですよ。 男女はお互いに共有ファンタジーが、ないと恋愛にならない。 ↓ 人為的にファンタジーを作る ↓ 異文化に自分が入っていく。 中近東とか行ってみたり。 それほどの社会的、文化的なギャップがある中で、男がこっちに向かってくるっていうことにはすごいファンタジーがあると思う。 ↓ ロマンチスト 額面通りの恋愛 SNSで承認を得るのは楽しいかもしれないけどさ、その快感に依存してはダメ。 教養をつけるには楽しくないこともやんなきゃいけない。〜面白くないものに当たらないと、逆に自分が面白いと思うものの輪郭がわからない。 敵は「面倒くさい」という怠惰な心。 自分で探して、リサーチして、つかんで全うしないことには、ご先祖様に申し訳が立たない。 経験で傷を生むぶん、ひとつ賢くなるから。

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2013/12/31

 わたしは間違いなく「こじらせ女子」です。  そしてこじらせ女子カーストの中で下から2番目だと思います。  「一応性の対象としては見てもらえる位置」と言いますか。  今年の総括というか、大きな出来事として、  6年以上付き合った彼氏と別れたことが挙げられます。  別れたとい...

 わたしは間違いなく「こじらせ女子」です。  そしてこじらせ女子カーストの中で下から2番目だと思います。  「一応性の対象としては見てもらえる位置」と言いますか。  今年の総括というか、大きな出来事として、  6年以上付き合った彼氏と別れたことが挙げられます。  別れたというか、  「別れませんか?」と切り出したのですが、  数か月返事をもらえぬまま今を迎えました。  なんで別れたくなったか。  とても好きな人に変わりはありません。  やさしい人です。  でも、ただ優しい人と、何もかも納得した上で人に優しくできる人は、違います。  多くは・・・恐らく多くの女子は後者を求めています。私もそうだと思います。  彼は、ただ優しい人な気がしてしまったからかもしれません。  それが何の問題があるのかと。  「あなたの言うことなら、僕は何でも賛成だ。」  「僕はあなたについて行くよ。」  この言葉を、「納得した上で吐ける人」は、貴重です。大切にしなきゃいけない。「ただ優しい人」は、自分の責任を回避するためにこの言葉を吐いている可能性が、多分にある気がします。  「あなたの言うことは、なんでも賛成だ。ただし、失敗したり何かあっても、それは僕の責任ではない。」  「僕はあなたについて行く。ただし、なにかあったらそれは君の責任だよ。」  わたしは、自分の彼氏だった人の投げかける言葉に、そんな意味を感じ取ってしまいました。  つらかったんです。  わたしは、「マッチョなオトコ」という理想を、彼に求めていたんでしょうか。  分からないんですよ。そうな気もするし、そうじゃない気もする。  自分に自信のない人間に、すべてそんな風にゆだねられても、つらいです。  たまには、「俺について来い。」じゃなくても、「一緒に考えようよ。」って、言ってほしかった、というのは、もとめすぎなのでしょうか。分かりません。そうなのかもしれません。  楽なのかもしれないけど、寂しい静かな孤独を、選んでしまう自分。      ふと、そういう人でも、結婚とかには向いている人なのかも?とか考えてみたりもしましたが、  私が何か投げかけなければ立ち往生してしまうような人とともに、これからの人生を歩んで行けと言われても、  私はたぶん彼を、すごく嫌いになってしまうだろうって、思った。  結婚したって、つらいじゃないかと。  私は逃げました。  逃げた先に新しい出会いがあるんでしょうか?  分かりません。  この選択が、私の一生を左右するであろうことは、多分間違いない。  孤独に逃げた私に待ち受けているもの。  今はそれに静かに対峙するためのエネルギーを、  培うだけです。

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2013/12/16

『女子をこじらせて』を読み終えたので気になっていたこちらも。女子はみんなこじらせている…?あるある!の共感とそこまで出来るのはすごいよっていうパワフルさ。対談集なんだけど言いたいことまとまってるし色んな人のこじらせ話が知れて面白かったヾ(@⌒ー⌒@)ノ個人的には小島慶子さんの話が...

『女子をこじらせて』を読み終えたので気になっていたこちらも。女子はみんなこじらせている…?あるある!の共感とそこまで出来るのはすごいよっていうパワフルさ。対談集なんだけど言いたいことまとまってるし色んな人のこじらせ話が知れて面白かったヾ(@⌒ー⌒@)ノ個人的には小島慶子さんの話が一番好きだなぁ。

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2013/11/17

なんでこんなに、つまらないくせに巨大な自意識に 何十年も振り回されているのであろう。 分からなくはないが程度問題。 身体やココロを歪めて壊してまでこだわる自分てなんだ。 でもこういう問題を赤裸々に語り、本として流通する程度に 女性は自由で社会は開けているんだなあなんて思う。 こじ...

なんでこんなに、つまらないくせに巨大な自意識に 何十年も振り回されているのであろう。 分からなくはないが程度問題。 身体やココロを歪めて壊してまでこだわる自分てなんだ。 でもこういう問題を赤裸々に語り、本として流通する程度に 女性は自由で社会は開けているんだなあなんて思う。 こじらせ女子だけで固まってFBやTwitterで日がな一日つつき合っているよりも 本読んだり映画見たりして楽しくないものも含めて自分の中の見識を広げて、 四の五の言わずになんでも経験するって、一番自分を変えられるやり方だ、 という湯山さんの話に共感。 カンケーないが「・・・!」って語尾をつける 女子は年齢不問でオタ臭漂って苦手だ。

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