母という病 の商品レビュー
例がたくさん 解決策は少し 救われたいと思って読むとちょっと拍子抜けする 世の中にはこういうものがあるんだ、と知りたい人や 自分と母との関係はどうなのかな?と考え始めたくらいの人にちょうどよい
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母親からの依存から自分を守りたい人に、是非読んで頂きたい本です。 自分の状況を客観視でき、自分のような状況に置かれている人は他にも沢山いることや、母親への対処法、新しい人間関係の中で自分を取り戻す作業のヒントを得られます。
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愛着理論は胡散臭い商売。不安を煽って信者を増やしたいだけ。人間誰しもマザコンというのは納得できるけど、何でもかんでも母親のせいにしすぎ。
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母という病について、さまざまな多用な例を出して説明する本。 歴史の人物、実在するモデル、本当に多用な例が紹介されている。 自分の調子が悪い人が、「これは母という病なんだ!」って発見するにはいいかもしれないけど、でも、何の処方箋も紹介されていないという、ただただ気分が悪くなる本だ...
母という病について、さまざまな多用な例を出して説明する本。 歴史の人物、実在するモデル、本当に多用な例が紹介されている。 自分の調子が悪い人が、「これは母という病なんだ!」って発見するにはいいかもしれないけど、でも、何の処方箋も紹介されていないという、ただただ気分が悪くなる本だった。 しかも、この本を読んでいると、どんな日本人も母親になってはいけないんじゃないかとまで思えてくる。ありとあらゆるタイプの人を例にして、母という病の原因に仕立て上げている。 図書館で借りた本。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アマゾンなどではとても評価の高い本だが、私には「全部、母親のせい」にする他責的な人の言い訳のための本にしか見えなかった。もちろん、それぞれ事情はあるし、毒になる母親というのもいると思う。けれども、子供は何にも悪くない、というわけでもない、と思うこともある。
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事例も多く分かりやすかった。身近な人を考えたりするといっそう分かりやすく、また親になることの恐さを思った。 生き辛い人は一度読んでみると楽になることもあるのかもしれない。自分の生き辛さの原因を知ることが出来たら、少しはいきやすくなるだろうと思う・
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全て丸ごと「その通りだ」とは思えない部分もあるけれど、「なるほど」と思う部分が多々ある。愛情過多、放置、不安定、いろんなタイプの母親がいて、子供を追いつめる。時にはひきこもりや心の病気にすることさえある。「生きていくのがつらい」と感じている人の中には「ねじれた母親」というものがあ...
全て丸ごと「その通りだ」とは思えない部分もあるけれど、「なるほど」と思う部分が多々ある。愛情過多、放置、不安定、いろんなタイプの母親がいて、子供を追いつめる。時にはひきこもりや心の病気にすることさえある。「生きていくのがつらい」と感じている人の中には「ねじれた母親」というものがあるのかもしれない。母親から距離を取るのも「見えない支配」から脱出するのに有効な手段となるそうだ。親に愛されるために「いい子」になるのを止められたら、自分自身の手で自分の人生を築き上げていくことが出来るかもしれない。
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母を持つ人、子を持つ人、家族を持つ人に読んで欲しい。 どんな親子にも当てはまるところがある、そんな一冊のように思います。
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母親は子供にとって神にも等しい存在である。本当にそうだと思います。自分のアイデンティティに根幹が歪めばそれは本来の自分自身の喪失にも繋がる。自覚のある人間にとっては耳触りの良い言葉が並んでいるようにも読めるので、全てを鵜呑みにすると危険だなとも思いましたが、この本でいう「母という...
母親は子供にとって神にも等しい存在である。本当にそうだと思います。自分のアイデンティティに根幹が歪めばそれは本来の自分自身の喪失にも繋がる。自覚のある人間にとっては耳触りの良い言葉が並んでいるようにも読めるので、全てを鵜呑みにすると危険だなとも思いましたが、この本でいう「母という病」を自覚するきっかけにはとても良い本だと考えました。大切なのは過去では無く今後の「自分」の気持ちと行動。親は親、子は子であるのだ。
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誰しも母に愛されたいという欲求がある。 オキシトシン リッチよりもプア、感受性が強い、生まれ持った新奇性探究が強いとこじれさせ易い。 愛着スタイルは成人してから変化する場合もある。長い時間を共にするパートナーの影響。 克服するには、自分をよく見つめ、嫌だったことを全て吐き出すこと...
誰しも母に愛されたいという欲求がある。 オキシトシン リッチよりもプア、感受性が強い、生まれ持った新奇性探究が強いとこじれさせ易い。 愛着スタイルは成人してから変化する場合もある。長い時間を共にするパートナーの影響。 克服するには、自分をよく見つめ、嫌だったことを全て吐き出すこと。ノートに書くのでもいい、直接言うのでも良い。何度も繰り返す内に憎しみ怒りから解放されていく。
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