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一鬼夜行 枯れずの鬼灯 の商品レビュー

4.1

23件のお客様レビュー

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2013/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

終盤の、連判状にグッときた。 人付き合いを極力避けてきた喜蔵が、今まで騒動に巻き込んできた1人ひとりに説明して名前を書いてもらうなんて…! 喜蔵の成長変化が、凝り固まった偏角が少しずつ少しずつ丸くなるのがわかって、なんだか嬉しくなる。 それとは別に、素直じゃない捻くれた発言に気付かないフリしてボケてくる小春がなんともワザとらしかったな(笑)

Posted byブクログ

2013/01/05

物語がさらに大きく展開する前の分岐点となる物語。 それぞれのキャラクターが孤独を抱えながら、関わっていく。みんな寂しくて不器用だ。 妖怪たちもとっても人間臭い。だからついつい応援したくなってしまうのだろう。 私の貧困な想像力では、ちょっとついていくのがしんどいところもあるだけれど...

物語がさらに大きく展開する前の分岐点となる物語。 それぞれのキャラクターが孤独を抱えながら、関わっていく。みんな寂しくて不器用だ。 妖怪たちもとっても人間臭い。だからついつい応援したくなってしまうのだろう。 私の貧困な想像力では、ちょっとついていくのがしんどいところもあるだけれど、次々と引き起こる事件や謎に惹きつけられた。特に老女の物語は切なかった。 今後の登場人物たちの活躍が楽しみだ。

Posted byブクログ

2012/12/31

要所要所で感じられる喜蔵の変化がとっても嬉しくて! http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-964.html

Posted byブクログ