ジェームズ・ボンド「本物の男」25の金言 の商品レビュー
英国伝統のウィットに富んだ切り返し、シニカルな物言いの背景とボンドのクールな佇まいを期待したのに、単なる「大自慢」のビジネス書であったことが寂しい。
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友人が言ってみたいジェームズボンドの言葉の一つにyou're not my typeってのがあるって話を聞いていたので、つい買ってしまった。さらっと読むにはよい。007観たくなった。
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007は昔の64のゲームしか碌にしてなくて、なおかつ最近まで「ゼロゼロ」と読んでたくらいのボンド音痴だけど、この本のお陰で急にボンドファンになった。上質な身のこなしを仕事として体現できるとこが魅力。
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著者には仕事を通じて何度かお会いしたことがあるが、ここに出てくるようなブリテッシュな紳士であることは確か。前著もそうであったが、ほんとにジェームスボンドが好きでイギリスが好きなことがよくわかる。私も仕事で何度もロンドンには行っていて、好きな街であり、好きな人も多いが、まさにこの本...
著者には仕事を通じて何度かお会いしたことがあるが、ここに出てくるようなブリテッシュな紳士であることは確か。前著もそうであったが、ほんとにジェームスボンドが好きでイギリスが好きなことがよくわかる。私も仕事で何度もロンドンには行っていて、好きな街であり、好きな人も多いが、まさにこの本にあるようなイギリス人の特質を持っている。(たまにそれが故にうまくいかないこともあるのだが)。軽く読めるので、ボンドファンのみならず、イギリス人の本質を知りたい人にもお勧め。
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趣旨であるはずの007(ジェームズ•ボンド)に関する話で琴線に触れるものはあまりなかった。 それよりも、イギリスの文化や歴史、それと筆者が新卒で入社したヴァージン•アトランティック航空で、ヴァージングループ会長のリチャード•ブランソンの鞄持ちをしていた当時の彼にまつわるエピソード...
趣旨であるはずの007(ジェームズ•ボンド)に関する話で琴線に触れるものはあまりなかった。 それよりも、イギリスの文化や歴史、それと筆者が新卒で入社したヴァージン•アトランティック航空で、ヴァージングループ会長のリチャード•ブランソンの鞄持ちをしていた当時の彼にまつわるエピソードのほうが幾分興味深く、学ぶことも多かったように思う。
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皆様ご存知のジェームズ・ボンドの名台詞を集め、紹介している本です。 シリーズの中から名台詞を選び、筆者の体験と結びつけて色々語ってくれます。 筆者がビジネスを行うにあたってどのように考え、行動したのか。筆者の経験とボンドの考えとを結びつけています。筆者はイギリスで仕事をしてい...
皆様ご存知のジェームズ・ボンドの名台詞を集め、紹介している本です。 シリーズの中から名台詞を選び、筆者の体験と結びつけて色々語ってくれます。 筆者がビジネスを行うにあたってどのように考え、行動したのか。筆者の経験とボンドの考えとを結びつけています。筆者はイギリスで仕事をしているということもあって(もちろんボンドの大ファンでもありますが)、イギリスの文化・慣習などにも言及して様々な指摘を行っています。 個人的には、「自信は能力を2倍にする」とのことわざが気に入りました。これから使おう笑 蛇足ですが、「ウォッカマティーニ、シェイクン・ノット・スティアード」って台詞は、人生で一回くらいは使ってみたいですね笑
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ジェームズ・ボンドのセリフをもとにビジネスや男性・紳士についてのエッセイを書いています。 そもそもフィクション、偶像を対象にしてそこからリアルな人生論を語られてもねぇ。もてて当たり前ですよ、主役なんだもん。 ボンド好きのための本だと思います。 でも、イギリス文化…階級社会、パブ、...
ジェームズ・ボンドのセリフをもとにビジネスや男性・紳士についてのエッセイを書いています。 そもそもフィクション、偶像を対象にしてそこからリアルな人生論を語られてもねぇ。もてて当たり前ですよ、主役なんだもん。 ボンド好きのための本だと思います。 でも、イギリス文化…階級社会、パブ、飯がまずいとか、男同士で飯に行かない。パブに行ってもそこそこで帰り、家飯する。幼稚園に入るためにもレジストする。など文化面での表現が興味深い点が少々ありました。
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グローブ・トロッターの宣伝なのか、ヴァージンのブランソンへのリスペクトなのか。007臭が薄い(しかも自慢話)ので、ちっとも面白くない。
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