一生つかえる速読力が3週間で身につく本 の商品レビュー

安藤一郎【著】

2022/07/09

速読力がつけば一生使えると思うが、本を読んで書いてあるトレーニングを3週間、トレーナーのような導く人がいないなかやって、自分の思考や行動のシステムに落とし込めるようになるまで身につくとは思えなかった。理屈やトレーニングはよくある速読の本と似たような感じ。感受性の高い人、影響受けやすい人は早く読めた感じになるかもしれないし、そういうモチベーションを持っている間は維持されるかもしれないが、結局元の自分の習慣に戻ってしまいそう。おそらく脳トレのようなものにはなるし、ずっと意識を保って続けてれば身につくかもしれない。

2020/11/16

速読ができるための色々なトレーニングが紹介されてあるが、うまくできたらこんな状態になるというのが、きちんと説明されていて、実際に体験できた。

実感すると本に対する信頼感も増すことになり、これをきちんと続けると、本を読むのが速くなるのではないかと思う。

2015/06/14

私は本を読むスピードが速くない…がどれだけ理解しているか？吸収できているか？といっても自信がなく…
かといって要約しながら記して読書するとかなり遅くなるし…と
最近月10冊ペースの読書を志している手前悩みの種だったのですが、ある程度気持ちが楽になりました。

速読できるってなんだろう？
①広い範囲を素早く見る目の能力
②素早く理解できる理解力
③それを正確に記憶する記憶力

と整理され、なるほど！とスッキリしました。
①②③それぞれ向上させるるテクニックやトレーニングが具体的に提示されてる本です。
また、「視読」「読解」のバランス(妥協点？)を取っていくもの、と書かれていて、気軽に始められそうです。

ちゃんとやれば3週間で劇的に変わるんでしょうけれど、取り入れただけでも全然違いそうです。

2013/03/01

よくまとまっていると思う。
速読でできること、出来ないことを早わかり出来る。

記憶への定着などは、他の本を併せて読んで、必要かどうかを考えたほうがいいと思う。
僕は読み飛ばす。

子供に速読を薦めないのは、僕も賛成。
コミックでいいと思う。

2013/02/17

懲りずに。

前に読んだ速読本よりは分かりやすく、意欲が湧きましたがどうしても書き出したり測ったりが苦手な私。

向いていないと言われればそれまでですがどーにか挑戦してみたい速読。

とりあえずトレーニングだけでもやってみようかと。

2013/01/28

速読ってどんなもんかなーってのを知るのにちょうどいい入門書という感じ。
速読の方法論はだいたいどこも同じようなもんで、ほぼ確立されてると思うので、あとはそれをいかに続けるかの問題だと思う。その強制力として速読教室みたいなものも存在意義があるのだろうし。
この本は３週間っていうけど、結局はずっと続けなきゃ衰えて来るし、実際に本を読まなきゃ全く意味がないスキルなので、日々の訓練が大事なんじゃないでしょうか。