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図工準備室の窓から の商品レビュー

4.4

21件のお客様レビュー

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2021/11/21

学校で子どもや先生と共に生きることの尊さを教えてくれる。今の学校に足りない豊かな時間がここにあるような気がする。多忙な毎日の中に、少しでも遊び心やゆとりをもつってて過ごしていきたいと思えた。

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2021/07/11

岡田淳さん!すごくステキでオモロイ図工の先生なのが分かる。小学校での図工専科というポジションにシンデレラフィット。

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2020/10/31

岡田淳さんの物語が好きだったので、どんな方が書いてるのか気になり読んだエッセイ集。 岡田淳さんが小学校で図画工作専科教師を勤めながら児童書を書いていたことにまず驚いた。教員生活を通して子どもから学んだことや、自分の作品づくりのルーツ、同僚とのやりとりがユーモアいっぱいに書かれて...

岡田淳さんの物語が好きだったので、どんな方が書いてるのか気になり読んだエッセイ集。 岡田淳さんが小学校で図画工作専科教師を勤めながら児童書を書いていたことにまず驚いた。教員生活を通して子どもから学んだことや、自分の作品づくりのルーツ、同僚とのやりとりがユーモアいっぱいに書かれている。どの話を読んでもくすっと笑ってしまう。小学校の先生の日常を覗きみれた気持ちになったし、憧れていた教員生活が体験できたようだった。 特に「トンビのトンちゃん」のお話が好きで3回繰り返し読んでしまった。

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2015/02/05

2015年215日 岡田淳さんの講演会の時に予約した本が昨日届きました。昨日半分読んで今日は読み終わりました。図工室の写真がすばらしい。この気球に乗りたいなぁ。私も作ってみたいなと思った気球です。そして羽の生えた人や蝙蝠。これもとても凄い。話の中身はあったかくなる話が沢山。人柄が...

2015年215日 岡田淳さんの講演会の時に予約した本が昨日届きました。昨日半分読んで今日は読み終わりました。図工室の写真がすばらしい。この気球に乗りたいなぁ。私も作ってみたいなと思った気球です。そして羽の生えた人や蝙蝠。これもとても凄い。話の中身はあったかくなる話が沢山。人柄が偲ばれます。こんな先生に教わりたかったなぁ。

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2014/12/12

ネタバレ 息子が夢中で読んでる本の作者だったので惹かれて読んでみたら…なんて面白い素敵な本! ランサム読んでみなきゃ! ドリトル先生再読しなきゃ! 図工の先生になってみたくなりました。

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2013/12/01

岡田淳の作品はどのように生まれたのか。岡田淳はどんな人なのか(どんな先生だったのか)。 これを読めばよーくわかる。 一言感想を言うなら、「こんな先生に教えてもらった子どもたちが心から羨ましい!!」。 まあ、担任を持たない専科の教師だから、保護者とのいざこざに疲弊したり、成績という...

岡田淳の作品はどのように生まれたのか。岡田淳はどんな人なのか(どんな先生だったのか)。 これを読めばよーくわかる。 一言感想を言うなら、「こんな先生に教えてもらった子どもたちが心から羨ましい!!」。 まあ、担任を持たない専科の教師だから、保護者とのいざこざに疲弊したり、成績という評価を突きつけられたりしないわけだから、多少の甘さはある。 教師を辞めても生活できる収入があれば、より心の余裕を持って何事にも対応できただろうし。 でも、こういう先生がいたことは子どもやその親だけでなく、同僚教師の心にも、いい影響があったと思う。 この本を小学校教師の必読書にしてほしい。

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2015/10/18

岡田さんといえば、子どもの頃に読んで大好きだった『二分間の冒険』や、わりと最近読んでお気に入りになった『こそあどの森』シリーズなんかの児童書。 しかしこれは物語ではなくエッセイで、著者が図工の先生として小学校で過ごしてきた日々を語っている。爆笑というわけではないが、真面目一辺倒で...

岡田さんといえば、子どもの頃に読んで大好きだった『二分間の冒険』や、わりと最近読んでお気に入りになった『こそあどの森』シリーズなんかの児童書。 しかしこれは物語ではなくエッセイで、著者が図工の先生として小学校で過ごしてきた日々を語っている。爆笑というわけではないが、真面目一辺倒でもない、どこか「わくわく」を携えた茶目っ気たっぷりの日常。 読んで、ほかの「先生」とは違い、「図工の先生」として子どもたちと近いところで過ごしてきたからこそ、ああした児童書が書けるのだなあと思った。しかしこんな図工の授業を受けられた人がうらやましい…

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2013/08/29

いきなり図工準備室とそこに並ぶ作品のカラー写真に興味津津。 岡田さんの腕は素晴らしく、準備室には何かが起こりそうな雰囲気が漂っているところが素敵。 岡田さんが図工の先生として目指した方向もいいな。 わぁ!おお!と素直に感動できる感覚を私も持ちたいな。 数々の作品の誕生のようすを想...

いきなり図工準備室とそこに並ぶ作品のカラー写真に興味津津。 岡田さんの腕は素晴らしく、準備室には何かが起こりそうな雰囲気が漂っているところが素敵。 岡田さんが図工の先生として目指した方向もいいな。 わぁ!おお!と素直に感動できる感覚を私も持ちたいな。 数々の作品の誕生のようすを想像するのも楽しい一冊でした。

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2013/07/18

今年の3月、四日市の児童書専門店メリーゴーランドに行った際に購入した一冊。長い時間をかけてちびちび読み進めました。 子供の頃『こそあどの森』シリーズや『選ばれなかった冒険』が好きで、その著者のエッセイ集ということで懐かしい気持ちに包まれたりしました。 読みやすいタッチで笑いどころ...

今年の3月、四日市の児童書専門店メリーゴーランドに行った際に購入した一冊。長い時間をかけてちびちび読み進めました。 子供の頃『こそあどの森』シリーズや『選ばれなかった冒険』が好きで、その著者のエッセイ集ということで懐かしい気持ちに包まれたりしました。 読みやすいタッチで笑いどころも押さえながら、教育の喜び、創作の喜びがまとまった一冊です。

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2013/07/18

 児童文学作家で元・図工の先生、岡田淳さんのエッセイ。まず巻頭の図工準備室の写真に思わずためいきが。じわっと幸せな気分にさせてくれるエッセイ集で、「なぜ、この人の本を小学生のときに読まなかったんだろう!?」と後悔しきりです。 『放課後の時間割』が1980年初版なので、新しすぎて図...

 児童文学作家で元・図工の先生、岡田淳さんのエッセイ。まず巻頭の図工準備室の写真に思わずためいきが。じわっと幸せな気分にさせてくれるエッセイ集で、「なぜ、この人の本を小学生のときに読まなかったんだろう!?」と後悔しきりです。 『放課後の時間割』が1980年初版なので、新しすぎて図書室に入ってなかったのかもしれません(涙)。3・4年生のときに通っていた小学校は新設校で、図書室の本もまだ少なかったし、5・6年生のときの小学校は予算がなかったのか新しい本はあまり見かけませんでした。さらに中学も新設校で、最初の1年間は図書室に本がなくて閉鎖状態(!)。その後も棚の大半は空いたままで、がーっかりな中学時代でした。  仕方がない、子どもが読むのに合わせて私も読もう! 新幹線で帰省するときには車窓から段上小学校を探してみよう。ずんぐりしたメタセコイア、見たかったな。

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