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GIANT KILLING(vol.25) の商品レビュー

4.3

34件のお客様レビュー

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2023/01/15
  • ネタバレ

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羽田の過去とスカルズ誕生までの軌跡。スタジアムでETUを応戦するということは、素の自分で居られて、他者と気持ちを共有し一喜一憂できる。そんな場所はここしかない。そして、応援されて嫌な奴なんていない。自分も応援されていたように。選手を鼓舞する。勝利のために。それがスカルズの精神。千葉戦は、スカルズの主要陣が活動自粛。その代わり、かつてETUの全盛期を観てきた地元住民がスタジアムへ足を運ぶ。待ち受けるのは、瓦解か?それとも、融和か?俺たちは「根っこの部分までそんなに違うのか?」

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2021/06/11

ジャイキリもう一巻。 24巻から引き続いて、スカルズの羽田にスポットが当たる。 副会長とのトラブルを経て、スカルズのコアメンバーの活動自粛となった千葉戦はどうなるのか。 って、色んな人を取り上げていってもネタは尽きないね。やっぱりサッカーに関わる人は多い。

Posted byブクログ

2017/11/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

親の離婚や高校の中退。しんどい時期を乗り越えれたのは誰かの応援があったから。羽田がリーダーを務めるスカルズが結成されるまでの話。 衝突するスカルズとETUの経営陣。 スカルズの活動自粛を受け、ゴールネット裏を取り返そうとする中年組。昔の活気を取り戻しつつあるETUにお祭り騒ぎの年寄り組。ピッチの裏で行われる攻防(?)にも注目 そんな中、アウェイ戦に挑むETUはミルコビッチ率いる千葉の戦略的サッカーに苦戦。

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2016/09/17

かつてのETU。ユナイテッドスカルズはその絶望の時期から、選手を信じて叫び続けてきた。今、不信感からフロントに詰め寄る羽田たちの前に、天敵の達海も現れ……一触即発!!(Amazon紹介より)

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2016/07/24

タツミのこと何も知らないくせに!って漫画読んでるだけなら思うけど、実際うちらサポーターはチームのことを本当の意味では何一つ分かってないんだよね。選手の思い、監督の思い、フロントの思い、知る由もない。 でもタツミのいう通りクラブを愛する気持ちは皆一緒。それぞれ形は違うかもしれないけ...

タツミのこと何も知らないくせに!って漫画読んでるだけなら思うけど、実際うちらサポーターはチームのことを本当の意味では何一つ分かってないんだよね。選手の思い、監督の思い、フロントの思い、知る由もない。 でもタツミのいう通りクラブを愛する気持ちは皆一緒。それぞれ形は違うかもしれないけど。そんな当たり前なことを思い出させてくれました。 この漫画は監督、選手、フロント、サポーター、いろんな立場の目線から描かれてるところが本当にいいです゜+.(・∀・).+゜ それにしてもタツミがかっこよすぎるね!(*´Д`*) 羽田が初めて来た試合の会場の雰囲気に 心地よさを感じていたはずなのに あんなぬるい応援じゃ駄目だってなっちゃうのはなんでだろう(´・ω・`)

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2015/09/23

 スカルズのコールリーダー羽田の物語と、その彼が持つ思いで出てしまったフロントとの争いを挟みながら、物語はアウェイでの千葉戦へと進んでいる。  スカルズは暴力行為を振るったとして自身で自粛をクラブに告げ、難しいアウェイでの対戦に参加していない。このことがどう物語に絡んでいくか、そ...

 スカルズのコールリーダー羽田の物語と、その彼が持つ思いで出てしまったフロントとの争いを挟みながら、物語はアウェイでの千葉戦へと進んでいる。  スカルズは暴力行為を振るったとして自身で自粛をクラブに告げ、難しいアウェイでの対戦に参加していない。このことがどう物語に絡んでいくか、その動きとは対照的に町内会のメンバーと共にアウェイに馳せ参じた元コールリーダー田沼の姿が垣間見えながら、物語は閉じられている。  良い巻だっただろう。一つとして簡単な試合はなく、トラブルのない試合もない。こうしたバックグラウンドと物語の絡む内実は、非常にストーリーとして充実していたと言えるところだ。星五つと評価したい。

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2015/07/29

今まで対戦してきた敵チーム監督にはイラッとすることはなかったんだけど、この千葉のプロフェッサーと呼ばれる監督は好きじゃない。後半書かれてたけど軍隊みたいだし。統率というより、制圧してる感が否めないなぁ。

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2014/09/14

野次を飛ばさない話の箇所で、応援されて嬉しくない人間なんていないってのが、印象深かった。 コールリーダーは2部になって、ばらばらだったサポーター団体を1つにまとめたらしい。 サポーター団体スカルズ結成の話。 コアなサポーターにしろ、時々行く人にしろ、いろんな思いで来てるんで...

野次を飛ばさない話の箇所で、応援されて嬉しくない人間なんていないってのが、印象深かった。 コールリーダーは2部になって、ばらばらだったサポーター団体を1つにまとめたらしい。 サポーター団体スカルズ結成の話。 コアなサポーターにしろ、時々行く人にしろ、いろんな思いで来てるんですよね。 サポーターの視点、クラブ運営者の視点も混ぜるサッカー漫画としては、最高だと思ってます。 負けてるときでも、帰らず最後までコールしてサポーターは、ホントすごいと思う。

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2013/10/08

スカルズ結成の話。 負け続けても2部に降格してもチームを見捨てない熱意があるのに、その過剰な熱意のせいで却って邪魔者扱い。...胸が痛みました。 でも流行にながされてしまうライトなサポーターも許してあげてって思いますけど。 日常の嫌なことを一瞬忘れるあの熱狂は、サポーター全員が共...

スカルズ結成の話。 負け続けても2部に降格してもチームを見捨てない熱意があるのに、その過剰な熱意のせいで却って邪魔者扱い。...胸が痛みました。 でも流行にながされてしまうライトなサポーターも許してあげてって思いますけど。 日常の嫌なことを一瞬忘れるあの熱狂は、サポーター全員が共有する気持ちだと思うので。

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2013/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

達海と笠野が去った後のETUを支え続けたサポーター、スカルズの羽田の過去エピソード。日常生活がうまくいかない鬱憤をスタジアムで晴らそうとする中、選手たちを後押しし続けた羽田の信念とは。 ETUフロントともめ事を起こした羽田は、次の千葉戦で応援自粛を申し出るが、アウェーとはいえ近い千葉のスタジアムには、大勢のサポーターたちが集まっていた。それぞれの立場で応援するサポーターたちはどこに向かうのか。

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