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マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる! の商品レビュー

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10件のお客様レビュー

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2017/01/15

前半を押さえて後半にペースを上げていくマラソンの方法を上げた本だが・・・一般市民ランナーにとっては内容がちょっとマニアックか。無酸素性代謝閾値だの大臀筋だの難しい単語が出てきて、内容とネガティブスプリットと関連性が正直わかりづらい。個人的感想だが、トレーニング本としては小出義雄監...

前半を押さえて後半にペースを上げていくマラソンの方法を上げた本だが・・・一般市民ランナーにとっては内容がちょっとマニアックか。無酸素性代謝閾値だの大臀筋だの難しい単語が出てきて、内容とネガティブスプリットと関連性が正直わかりづらい。個人的感想だが、トレーニング本としては小出義雄監督の書籍と比べて質が劣っている印象が否めない。英語の勉強方法と通じるが、練習本はそれをマスターするまで一つの書籍をひたすら繰り返したほうがいいような気がする。

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2014/12/04

前作同様、研究結果に基づいた身体機能の説明と練習方法を簡潔な文章で紹介していて説得力がある。 本書はより走る理論に紙幅をさいている印象で、ダブり感は少なかった。まずこちらを読んでクロストレーニングに興味が出たら前書を読むのがいいかも。

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2014/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ネガティブスプリット=レースの前半より後半でペースを上げる戦術 フルマラソン30kmの壁克服のための、身体の仕組みやトレーニング方法を教えてくれる。 ゆっくり長く走るだけでなく、適度に?高強度のトレーニング、ビルドアップ走やインターバル走を取り入れ後半粘れるレースをする!

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2013/04/20

最近のトップ選手で後半のタイムの方が速いケースが結構あるということ(のみ)を基に、ネガティブスプリットの方が一般的に良いということをまず最初に述べている。後は、基本的なトレーニングについて端的に書かれてあり、こちらはよくまとまっている。下り坂インターバルで着地筋を超回復させるアイ...

最近のトップ選手で後半のタイムの方が速いケースが結構あるということ(のみ)を基に、ネガティブスプリットの方が一般的に良いということをまず最初に述べている。後は、基本的なトレーニングについて端的に書かれてあり、こちらはよくまとまっている。下り坂インターバルで着地筋を超回復させるアイディアは知らなかった。

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2013/04/08

・無酸素性代謝閾値=有酸素系システムから無酸素系システムへ切り替わる境目 ・フルマラソンに必要なエネルギー量=2400kcal ・乳酸性代謝閾値(LT)Lactate ・換気性代謝閾値(VT) ・遅筋55%、速筋45%

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2013/01/14

効率良くマラソン力を鍛えるための本です。どこまで本気で取り組むか?によって読む価値の変わってくる本だと思います。

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2012/12/30

マラソンは前半を押さえて、後半にスピードを高めると記録が伸びると。実際、私もこの前のマラソンの最高ラップは最後の2km。最後に前半でばてた人達をごぼう抜きするのは気持ちがいい。この著者のレベルだと、キロ15秒プラスマイナスくらいで、私のメタボマラソンとは違うが、確かに、この理論で...

マラソンは前半を押さえて、後半にスピードを高めると記録が伸びると。実際、私もこの前のマラソンの最高ラップは最後の2km。最後に前半でばてた人達をごぼう抜きするのは気持ちがいい。この著者のレベルだと、キロ15秒プラスマイナスくらいで、私のメタボマラソンとは違うが、確かに、この理論で走ると楽に走れる気がする。 ただ、前半にどこまで抑えて走るか、余力を残さないタイムLTを図るのが難しく、そこに練習が必要だろう。

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2012/12/06

ネガティブスプリットだと後半かなりの人を追い抜いて行けるので、気持ちよく走れるし結果的にタイムも上がるというのは頷ける。元々自分としてはこれを念頭に入れてレースを走っている。失敗もするけど。

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2012/11/05

現在、環太平洋大学体育学部講師・陸上競技部コーチ。ランニング学会常務理事の寺岡利貢氏の著書。 ネガティブスプリットという、マラソンの前半はペースを落とし余力を持って、後半にペースを上げるレース戦略を提唱している。過去のデータを元に、その有効性を証明するとともに、レースまでのトレー...

現在、環太平洋大学体育学部講師・陸上競技部コーチ。ランニング学会常務理事の寺岡利貢氏の著書。 ネガティブスプリットという、マラソンの前半はペースを落とし余力を持って、後半にペースを上げるレース戦略を提唱している。過去のデータを元に、その有効性を証明するとともに、レースまでのトレーニングメニュー、楽に走るためのフォームについて言及している。 いままで自分で調べた練習方法との最大の違いは、ゆっくりと長く走る練習が大切とされているが、インターバルトレーニングで最大酸素摂取量を高めることのも大切であるとのこと。 でも自分のような完走を目指すアマチュアランナーには、まだまだ不要の理論です!

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2012/10/19

同じ著者の『毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!』の焼き直しと言えます。前著はクロストレーニングに的を当てているのに対して、この本はネガティブスプリットをテーマにしていますが、どちらも『負荷をかけなければ走力は向上しない』という主張点は同じです。 どちらも、私のようなマ...

同じ著者の『毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる!』の焼き直しと言えます。前著はクロストレーニングに的を当てているのに対して、この本はネガティブスプリットをテーマにしていますが、どちらも『負荷をかけなければ走力は向上しない』という主張点は同じです。 どちらも、私のようなマラソン初心者には参考になる点が多々ありますが、特に目新しいというわけではありませんでしたので上記のような★にさせていただきました。

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