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ハッカーの手口 の商品レビュー

3.7

21件のお客様レビュー

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2020/03/01

新書だけあって一般向けの内容。目新しい内容はなかった。ただ、所々挿入されるちょっとした比喩などから感じられるオタク臭には好感が持てた。

Posted byブクログ

2015/08/19

そもそも「ハッカー」とはコンピュータをもとにした情報の技術に精通したいとを指し示すとともに、広くは犯罪的な行為に加担する人までを指している。 ハッキングに関わる技術について、w借りやすく開設した所で、自己防衛の啓発にもつながる書。 最近はパソコン関連の雑誌などを読むことが少なくな...

そもそも「ハッカー」とはコンピュータをもとにした情報の技術に精通したいとを指し示すとともに、広くは犯罪的な行為に加担する人までを指している。 ハッキングに関わる技術について、w借りやすく開設した所で、自己防衛の啓発にもつながる書。 最近はパソコン関連の雑誌などを読むことが少なくなったのだけども、こうやってハッカーの手口が一冊にまとめられているので勉強になった。 これからもどんどんと技術革新は進み、より複雑化される問題だろうけども、時にこうやってアラートを受けることって大切だと思う。 ———————— 【内容(「BOOK」データベースより)】 電子メール、フェイスブック、ツイッター、スマートフォン…コミュニケーション革命の裏側で、個人情報のダダ洩れが始まっている。覗かれ、お金が引き出されるだけではすまない。会社や政府の情報が盗まれ、巨額な訴訟騒動や社会問題にまで発展している。ある国の原子力施設が運転の停止に追い込まれたことも。さらに怖いことは、いまもハッキングは起きていて、いつ大きな事件に発展するか分からないことだ。私たちのパソコンがいつの間にか、こうした犯罪の「手先」に使われているとしたら…この本は、そうしたハッカーの巧妙な手法をゼロから解説する。 ———————— 【著者略歴「BOOK著者紹介情報」より】 岡嶋/裕史 1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。富士総合研究所勤務を経て、関東学院大学経済学部准教授。情報ネットワーク論担当———————— 【目次】 第1章 ソーシャルエンジニアリング攻撃―ハッキングは身近で泥臭いところから 第2章 パスワード攻撃―パスワードが破られることは前提。単に時間稼ぎの手段でしかない 第3章 誘導攻撃―いつも見ているはずのホームページだったのに…。クラッカは危険なサイトへ誘導する 第4章 盗聴攻撃―電子メールは手紙とは大違い。だれでもどこでも読める可能性がある 第5章 ボット攻撃―優秀なクラッカは1000万台の支配下PCを持っている。いつの間にか自分のパソコンが犯罪の片棒を… 第6章 次世代攻撃―何気なく置いたスマホが盗聴器になる。情報社会のリスク ———————

Posted byブクログ

2015/05/05

「サイバー世界なんて、そんな大して関係ないや。だって、いままでになにもなかったし、経験上、何もしなくても安全だと思ってる」という人には是非読んでほしい本でしたね。どうやってハッカー(クラッカー)という人たちが、他人のコンピュータを操作したり情報を盗んだりするのかを、ローテクなもの...

「サイバー世界なんて、そんな大して関係ないや。だって、いままでになにもなかったし、経験上、何もしなくても安全だと思ってる」という人には是非読んでほしい本でしたね。どうやってハッカー(クラッカー)という人たちが、他人のコンピュータを操作したり情報を盗んだりするのかを、ローテクなものからハイテクなものまで丁寧かつ簡潔に記しています。暗号技術で今も使われているWEPという技術だと、今のハッカーならば数分で解読してしまう、だとか、僕でも知っていたDos攻撃について、などまだまだ主流の、ハッキングの今について語られている。

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2014/11/11

若干くだけた表現というか冗談が目につくところがないではないが・・・ ハッカーの手口というよりも現在のネットワークに関しての留意事項や仕組みを一般の人にも分かりやすく説明してくれている. これはわかりやすいし,人に説明するのにも非常に参考になる. なかなかうまく説明出来ないこ...

若干くだけた表現というか冗談が目につくところがないではないが・・・ ハッカーの手口というよりも現在のネットワークに関しての留意事項や仕組みを一般の人にも分かりやすく説明してくれている. これはわかりやすいし,人に説明するのにも非常に参考になる. なかなかうまく説明出来ないことが,なるほどこういう例えなら分かりやすいなと感心させられる箇所が多々.

Posted byブクログ

2014/04/06

情報セキュリティの教養として。 iPhoneなどでも良く出てくるWifiのWEPキーが実は全然安全じゃないとか、ニュースで出てくるBot攻撃がどんなものなのか教養として押さえておきたい内容。 恥ずかしながら、2007年にエストニアが初のサイバー戦争と言われる大規模な攻撃を受けてい...

情報セキュリティの教養として。 iPhoneなどでも良く出てくるWifiのWEPキーが実は全然安全じゃないとか、ニュースで出てくるBot攻撃がどんなものなのか教養として押さえておきたい内容。 恥ずかしながら、2007年にエストニアが初のサイバー戦争と言われる大規模な攻撃を受けていたのをこの本で初めて知った。 http://news.mynavi.jp/articles/2007/08/14/blackhat1/

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2014/01/11

ハッカーの狙いどころとそれの防御についてまとめたもの。目新しいわけではないが、ソーシャルな面も合わせて網羅的にわかりやすく書かれている。

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2015/08/29

ハッカーのやり方…では無く 防御法を書いた一冊。 それぞれの手法に関して、ハッキングの手口と防御法について解説しています。 高度な技術というより、初心者向けの分かりやすい文章で書かれています。 出だしは、 スキャビンジング(ゴミ箱あさり)、ショルダーハッキング(覗き見)から始...

ハッカーのやり方…では無く 防御法を書いた一冊。 それぞれの手法に関して、ハッキングの手口と防御法について解説しています。 高度な技術というより、初心者向けの分かりやすい文章で書かれています。 出だしは、 スキャビンジング(ゴミ箱あさり)、ショルダーハッキング(覗き見)から始まります。 (そんな、単純な…) と思った方は、読んみると良いかもしれません。 ハッキング(本書ではクラッキング)が、如何に身近にあるかがわかります。 その後の章では、技術的なハッキングの手口についても、初心者にわかりやすく書かれています。 終わりには、今後デバイスの数が増えていく時代の中で、ハッキングがどのように変わって行くかについて示唆されています。 情報漏洩、ハッキングが如何に、深刻な問題かについて知りたい方。 ハッキングに対する防御法や、心構えについて知りたい方にオススメです。

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2013/08/08

ハッカーというとインターネットから色々としてくるイメージが強かったのですが、以外にも肩越しに盗み見たりなどアナログな手口も色々と紹介してあり参考になりました。

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2013/07/13

情報処理に関して専門的な知識が無くても、今はタブレットやスマホを普通に使う時代ですから、この位の事は知っておきたいですね。 専門用語も使ってますが、上手に挿絵を使っていてとてもわかり易いです。 著者のちょいギャグが、まるで大学の授業をうけてるかのような感じを作ってくれて結構はまり...

情報処理に関して専門的な知識が無くても、今はタブレットやスマホを普通に使う時代ですから、この位の事は知っておきたいですね。 専門用語も使ってますが、上手に挿絵を使っていてとてもわかり易いです。 著者のちょいギャグが、まるで大学の授業をうけてるかのような感じを作ってくれて結構はまります。 タブレットやスマホを持ったらサイバー空間入場記念として多くの人に読んで欲しい1冊!

Posted byブクログ

2013/05/12

インターネットセキュリティの入門本。 クラッカーの手口を紹介しております。 昔から手口はあんまり変わっていないものです。

Posted byブクログ