就職は3秒で決まる。 の商品レビュー
最初は私も 自分はできる!と思っていたクチでした。 実際色んな場面に遭遇すると、自分では知らなかった自分が沢山出て来て「なんで私はこうなの!?」とショックを受けることも多々ありました。 けどこの本の最後の方に書かれている 「知らない自分を見ても落ち込まず、徐々に強くなっていけば...
最初は私も 自分はできる!と思っていたクチでした。 実際色んな場面に遭遇すると、自分では知らなかった自分が沢山出て来て「なんで私はこうなの!?」とショックを受けることも多々ありました。 けどこの本の最後の方に書かれている 「知らない自分を見ても落ち込まず、徐々に強くなっていけばいい」という言葉をみて とても励まされました。 3秒の就活の先にある、長い人生のために 私も頑張ります。
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第一印象=結論を先に決めておき、その判断の適否はあとから面接のなかで検証して行く いきなり笑顔で入ってくれば、自分を売り込んでいるのではないかと警戒する 過去をきちんと振り返ることができないなら、自己分析によって作り出した答えは間違った自分。 働く目的は お金、時間、やりが...
第一印象=結論を先に決めておき、その判断の適否はあとから面接のなかで検証して行く いきなり笑顔で入ってくれば、自分を売り込んでいるのではないかと警戒する 過去をきちんと振り返ることができないなら、自己分析によって作り出した答えは間違った自分。 働く目的は お金、時間、やりがい すべきでない企業探し 1.熱心な業界研究 2.自己分析を鵜呑みにする 3.親への相談 4.第一志望の企業を決める ESの 志望動機は手を抜く 自己PRは時間をかける 面接には良い答えも悪い答えも 正しい答えも間違った答えも存在しない 就活生は、思いついたこと、日頃考えていることを答える以外面接における正攻法はない。余計なアピールも言葉を飾る必要もない。 優秀な就活生なら、黙っていても面接に通る 面接官に好かれようと思ってはいけない 面接官を偉いと思ってはいけない 面接官を正しいと思ってはいけない判断が正しいだけ 学生時代は、なるべく多くの敵を作った方がいい。徹底的に議論し、価値観を闘わせ、相手と自分の違いを明確に意識する。それが自分の価値観を鍛えることになり、個性となり、成長の糧となる。
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※このレビューにはネタバレを含みます
不条理かつ感覚的に決まってしまう就職活動の成否を、事実は事実として辛辣かつ正確に述べていると思います。 本文中に、学歴や学生のもつオーラなど、付け焼刃の対策ができないポイントがいくつか列挙されていますが、就職活動を経験した身として、大いに首肯できる内容になっています。これらのポイントを踏まえて、「何をするべきか」ではなく「何をすべきでないか」という切り口で解説している点に本書の面白みがあります。
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こういう本を読むと、そうなんやあと思う部分もあったり、ほっとする部分もあったりする。 学生時代はとにかく敵をつくれ、ということらしい。これ、ほっとした。 結局就活なんて、そのひとの醸し出すオーラだとか、人間力だとか、けっこう身も蓋もない結論に納得するねんなあ。 ただ、エントリーシ...
こういう本を読むと、そうなんやあと思う部分もあったり、ほっとする部分もあったりする。 学生時代はとにかく敵をつくれ、ということらしい。これ、ほっとした。 結局就活なんて、そのひとの醸し出すオーラだとか、人間力だとか、けっこう身も蓋もない結論に納得するねんなあ。 ただ、エントリーシートを手抜きして出すのは絶対よくないと思うけども。何時間でも、何日でもかけたらええんちゃうかな。 自分は少なくとも、そういうひとがいたら、好きですよ。
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