デジタルマーケターが読むべき100冊+α の商品レビュー

MarkeZine編集部【編著】

2021/05/11

マーケティングに携わる人が知っておくべき知識を俯瞰したブックガイド。

大学の研究者や企業の担当者、ネットで活躍する識者など、多彩な専門家が、マーケティングに携わる人に読んでもらいたい本を紹介しています。

紹介されている本は古典的なマーケティングの名著からビジネスのヒントを得られる小説まで様々です。

マーケティングの知識を身につけたいが何から読めばいいのかわからないと感じている方は、まず本書を読んで紹介されている本の中で興味があるものから読み始めると良いでしょう。

2021/03/14

今読むと選ばれた本は古いけれど、共通してお勧めされている本もある。
そういった本は普遍の内容でもあると思うので、とってみるのはよさそう。

2020/08/14

デジタルマーケティングを知るにあたり、どのような本を読んだらいいのか参考にしようと、本書を手にした。
私にとって一番刺さったのは、佐藤尚之さんが語った以下の言葉。
・普遍的な価値を持ち応用が利く「基本」を数少なく知った方がいい
・そしてそれを何度も反芻した方がいい
本書にはいろいろな書籍が紹介されているが、まずは「グランズウェル」、「エンパワード」から読みはじめようと思います。

2018/04/04

この業界にいながら意外と知らない、この業界の本。笑
最先端のアドテクノロジー、マーケティングに関わっている方々が気にしている本を知るのは本当に勉強になる。気が付けば１０冊以上購入。アマゾンから毎日のように大量の荷物が。。。汗　さあ、読みまくる生活スタートです！！！

2017/06/04

マーケティング関連の本ばかり紹介されているのかと思いきや、仕事の基本や心理を学ぶための本など、いろいろなタイプの本が紹介されていた。
マーケティングという仕事に関わっている人がどんな本を読み、本を読むときにどんなタイプの本を選んでいるのか知れて面白かった。

2016/03/08

ロミネートされる本は最新のものというよりは古典よりで、歴史の洗礼を受け切った名著が多い。

タイトル通り、ビジネスマーケターなら読んでおくべきだろうという基本の名著が挙げられている。

この本の最も特徴的な点は、取り上げられる本の一部が重複していることであると思う。

本書は10数人のビジネスマンを選者として数冊ずつ読むべき本をあげてもらう形式だが、ある選者が挙げた本を、次の選者も続けて取り上げているケースが所々にある。

これはあえて残したのだろうし、マーケタらしくサブリミナル効果を狙ったのかもしれない。

そして繰り返し取り上げられる本は、やはり名著中の名著ばかりなので特に要チェック。

2014/11/30

Geoffey A Moore
江端浩人
石黒不二代
森正弥
田端信太朗
荻原雅之
大柴ひさみ
佐藤尚之

本間充
長見明
中村敏章
平野義孝
安田啓司
米谷修
奥谷孝司

嶋口充輝
田中洋
山本直人

横山隆治
鈴木敦詞
小川卓
池田紀行
小林弘人

クレイグティーゲル
矢嶋そう
岩村水樹

2014/09/07

様々な立場の方（学者、経営者、技術者等）がデジタルマーケティングについておすすめの書籍を紹介する本

ブックレットとしては重複する書籍が多いのでその分無駄も多いように思うが、一方で様々な立場の人が基本書として推薦している書籍に関しては絶対にはずしてはいけない書籍ということなのであろうから、強調する意味としては良いのかもしれない。

今後より重要視されるデジタルマーケティングについて学ぶ初めの一歩としては役に立つ

2014/03/16

時代が変わっても、buzz wordが増えても、名著はいつまでも読まれつづける。小手先の手法論ではなく、本質の理解が重要ということを再認識しました。

2013/02/20

マーケターが読むべき本の紹介。最新のテクノロジーや潮流の理解だけてなく根本的な人間心理の理解。ソーシャルは結局コミュニケーション。だからコミュニケーションの真髄を考える事が大事。