測って描く旅 の商品レビュー
「旅はゲストルーム」で世界のホテルの客室を実測し、スケッチされた著者の続編。精彩なタッチとセンスあふれる水彩で彩られた客室を見ることにより、無限の世界へと誘ってくれる。 客室のスケッチもさることながら、時々あるコラムもホテル自身を好きになることを助長させてくれる最高の著書。
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ものをスケッチする。測る。すると、スケール感が身につくって。やってみよう。 考現学の今和次郎。資料を収集する。そこから生まれる何か。
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0103 2019/03/27読了 見てるだけで楽しい〜。自分で測って描くのはハードル高いけど。 いろんな発見があるんだなあ。 距離感に関する気づきとか、高さとか。 とりあえず観察はしてみようと思う。
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この本が面白すぎて、思わずコンベックスを持って出掛けてしまいます。建築士である著者はホテルの部屋に入るとあちこち測りまくって、そこのレターヘッドにスケッチをするという趣味を兼ねたトレーニングをしているのですが、それが本当に魅力的。僕も今までロケであちこちのホテルに泊まったのですが...
この本が面白すぎて、思わずコンベックスを持って出掛けてしまいます。建築士である著者はホテルの部屋に入るとあちこち測りまくって、そこのレターヘッドにスケッチをするという趣味を兼ねたトレーニングをしているのですが、それが本当に魅力的。僕も今までロケであちこちのホテルに泊まったのですが、こんな風に残しておいたら良かった…。妹尾河童さんの「河童が覗いた…」シリーズを思い出しますね。最近マイクロブルワリーやタップルームを訪れるとスケッチするのですが、これで精度が上がります。でもさすがにお店でコンベックス使ったら怒られますよねー。目測を磨かないと…
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旅先でのスケッチは習慣だが、泊まったホテルを実測するという愉しみ方に「なるほど!」と手を打って、早速その直後、新婚旅行だったので真似してみた。 初めて足を踏み入れる部屋は印象が鮮明なので、それを直ぐさま寸法に置き換えるという作業はとてもいいトレーニングになるし、なかなか楽しい。...
旅先でのスケッチは習慣だが、泊まったホテルを実測するという愉しみ方に「なるほど!」と手を打って、早速その直後、新婚旅行だったので真似してみた。 初めて足を踏み入れる部屋は印象が鮮明なので、それを直ぐさま寸法に置き換えるという作業はとてもいいトレーニングになるし、なかなか楽しい。ただ、毎日移動してホテルを変える僕みたいな人間は、二週間も続けるとヘトヘト。。だって外でも同じようなことやってんのに、部屋戻ってまた。。ゼエゼエ。
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僕も大学で建築計画学の建築家の教授に 気になった寸法は持ち歩いてる巻尺で測りましょうと 教えられたがほとんどやらなかった 著者は行く先々のホテルを測り 図面として起こしている ホテルを惜しまずよさそうなところに泊まるのも うらやましい 芸の肥やしみたいなことか 建築家はこんな...
僕も大学で建築計画学の建築家の教授に 気になった寸法は持ち歩いてる巻尺で測りましょうと 教えられたがほとんどやらなかった 著者は行く先々のホテルを測り 図面として起こしている ホテルを惜しまずよさそうなところに泊まるのも うらやましい 芸の肥やしみたいなことか 建築家はこんなことをしているのか やっぱり建築家になれるひとは違うなあと 思い知らされた本
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ごく軽度に偏執的で、思索深く感性ゆたかで、これは素晴らしい本です! 圧巻はホテルのゲストルームの平面図。随所のエピソードや的確なツッコミも心地よいです。
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