春霞ノ乱 の商品レビュー
1783年、磐音に第二子が生まれた。 そして、またもや関前藩の争いに巻き込まれる。江戸家老が、田沼方の送り込んだ手先だった。 正睦を奪還した磐音は、関前藩の船から阿片の抜荷を阻止する。 またまた、関前藩が出てきて、意知の暗殺までの時間稼ぎのようにも思えた。ちょっと焦ったい
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直接的な暴力では敵わないと見た田沼派が、今度は裏から関前藩を混乱させることで磐音を攻撃している様子。 ただ、両親に孫を抱かせることができたのは良かったですね。拉致監禁されても平然としている正睦さんの大物ぶりに、さすがは居眠り剣法の父親だと思いました。
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子供も生まれ、平和な始まりだったのですが、磐音のお父さんがさらわれたり、新たなる陰謀が始まり、また長い波乱が始まりそうです。
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新たな流れがやってきた! 九州からじーちゃんばーちゃんやってきた! なんて呑気な巻ではないけども、また新たな戦いが火蓋切られた感じでワクワクしました 2020.3.7 32
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霧子が潜入していた読売屋の件はどうなったんだ? 前巻からの流れが途切れてしまっていて、読み飛ばしすぎたのかな、としばらく前巻を読み返してしまいました。 結局思うに、その件がこう着状態だというのもあるだろうし、それを捨て置けるほどの事態が出来したこともあるでしょう。 その件が明る...
霧子が潜入していた読売屋の件はどうなったんだ? 前巻からの流れが途切れてしまっていて、読み飛ばしすぎたのかな、としばらく前巻を読み返してしまいました。 結局思うに、その件がこう着状態だというのもあるだろうし、それを捨て置けるほどの事態が出来したこともあるでしょう。 その件が明るみに出れば藩存続が危ぶまれるほどの陰謀が、関前藩に起こります。 出世や政略のための婚姻で、読んでる最中からもう混乱。 ぽっと出の登場人物の相関図まで、上手に描けません。 長きにわたる磐音さんシリーズも、気づけば8割がた読破。 とにかく、ラスボスは田沼意次てことで読んでます。
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やはりこのシリーズは面白い。緩急のついた内容を堪能した。嫡男の空也も異年齢集団の中で様々な影響を受けて楽しそうに育っている。「父上が帰ってきたばい!」には笑った。
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1月-2。3.0点。 磐音40巻。豊後の海産物商売に、黒い影が。 江戸家老の企みか。急遽父親夫婦が江戸へ内密に来るが、 父親が誘拐されることに。 一応完結したが、次巻以降が本当の解決か。 いつもの感じ。
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長女誕生ですね。 話の主題は両親が秘密裏に江戸に出てくる話。 お父さんが大人物ですね。(^^; 事件はちょっと、初期のエピソードを彷彿とさせる内容。 懐かしい感じがしました。
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中途半端な状態で終わった。次回に持ち越しなのか!? まず39巻から霧子が長期間潜入することになった読売について、40巻では全然触れられていない。それから40巻で中途半端に終わっているのが、起倒流の達人鈴木清兵衛について。お代のかたさまについて、鑓兼参右衛門が関前潜入した時期の謎に...
中途半端な状態で終わった。次回に持ち越しなのか!? まず39巻から霧子が長期間潜入することになった読売について、40巻では全然触れられていない。それから40巻で中途半端に終わっているのが、起倒流の達人鈴木清兵衛について。お代のかたさまについて、鑓兼参右衛門が関前潜入した時期の謎について。 スッキリしない状態で終わったけども、豊後の爺上様・婆上様にも孫見せることができて良かった(*´∀`*)
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磐音正睦が何者かに拉致され行方知れずになる。 その探索と救出の一幕がこの間の中心だ。対応次第では関前藩が取り潰しになり、藩主福坂実高が切腹することになるが、磐音はこれを救う。
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