高等学校の微分・積分 の商品レビュー
高校の時は教科書など読まず、初めから問題集とかに手をつけていた気がする。改めて読み物として教科書を読んでみると、構成とかもよく考えられていてよくできているなと思った。どう勉強を始めるかということは大事なことだと、改めて認識した。
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自分が高校に入ったとき教科の呼び名が改められた。それまでの数学Ⅲが微分・積分と確率・統計へという具合に。部活もやっていなかったし,訳あって修学旅行も最悪の思い出しかなかったので,3年で習う微分・積分は大学へと誘う夢の教科だった。この本は,微分・積分と改称して初めての年度,即ち84...
自分が高校に入ったとき教科の呼び名が改められた。それまでの数学Ⅲが微分・積分と確率・統計へという具合に。部活もやっていなかったし,訳あって修学旅行も最悪の思い出しかなかったので,3年で習う微分・積分は大学へと誘う夢の教科だった。この本は,微分・積分と改称して初めての年度,即ち84年に発行された三省堂版の教科書と指導要領を復元合本した書物だ。当時教科書を買ったその足で友達と"風の谷のナウシカ"を観に行ったのを覚えている。読む限りは教科書は悪くない。数学嫌いが増えるのは一部の力の無い教師の責任かな?と思うね。教師との関係も大きくて、予習と授業と復習のバランスが良くないと思うのです。数学に限らず学習はね。研究はまた別ですが。
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