こころを看取る の商品レビュー
押川真喜子さんの「こころを看取るー訪問看護師が出会った1000人の最期」、2012.10発行です。最期をどう迎えるかも「生き方の選択」で、延命か緩和か、病院か在宅か、は大きな選択だと思います。でも簡単な選択ではないですね。緩和と延命は表裏一体で、例えば貧血を改善するための輸血は、...
押川真喜子さんの「こころを看取るー訪問看護師が出会った1000人の最期」、2012.10発行です。最期をどう迎えるかも「生き方の選択」で、延命か緩和か、病院か在宅か、は大きな選択だと思います。でも簡単な選択ではないですね。緩和と延命は表裏一体で、例えば貧血を改善するための輸血は、延命であり、緩和でもあると。要は本人がどう考えるかの問題だと。よ~く理解できました。そして「いつ死んでもいい」という言葉は存在しますが、キューブラー・ロスの死の受容過程はある気がします。否認~怒り~取引~抑うつ~受容 の五段階。
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訪問看護師の考え方が少し分かって面白かった。 ヘルパーの自己主張でチーム介護が出来ないとか、救急隊が死んでるのに心マして困るとか、笑い事ではないが確かにありそう。 2012年の本なので今の実態と異なる部分も一部あったが、なかなか読ませた。 しかし、聖路加のような全室個室で50%以...
訪問看護師の考え方が少し分かって面白かった。 ヘルパーの自己主張でチーム介護が出来ないとか、救急隊が死んでるのに心マして困るとか、笑い事ではないが確かにありそう。 2012年の本なので今の実態と異なる部分も一部あったが、なかなか読ませた。 しかし、聖路加のような全室個室で50%以上で個室代取るような金持ち専用病院だから始めたのか、なかなか考えさせられたり
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