ストレス脳が幸せ脳に変わる朝5分の習慣 の商品レビュー
パニック症で自律神経がおかしくなり、できるだけ薬だけでなく自力で治す術を探していてこの本に出会った。 セロトニン神経を鍛え、その分泌をよくするには 1 太陽光を浴びること 2 体を動かすこと(リズム運動) 3 グルーミング(ペットとの触れ合い、人との触れ合い) が良いとあった。...
パニック症で自律神経がおかしくなり、できるだけ薬だけでなく自力で治す術を探していてこの本に出会った。 セロトニン神経を鍛え、その分泌をよくするには 1 太陽光を浴びること 2 体を動かすこと(リズム運動) 3 グルーミング(ペットとの触れ合い、人との触れ合い) が良いとあった。1と2はネットで検索してもよく見かけることで、既に実践していることだったが、3の触れ合いという点は知らなかった。 人や動物などと触れ合うことでセロトニンが活性化するというのは、自分の経験でも確かにそうだなと納得した。 また、人はどのようなことに幸せを感じるかという点では、目標達成などの快感から得られるドーパミン的な幸せよりも、他者との共感などから生まれる安らぎといったセロトニン的な幸せを求めて「自分のため」というより「人のため」を考えて行動することでより安定を得られると述べられている。 自分はコロナ渦で孤独に陥ったことでパニック発作が再発してしまったので、これを参考に、これから少しずつ人とのつながりを回復していけたらと思う。
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