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叩かれても言わねばならないこと。 の商品レビュー

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2014/12/11
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2014/12/10:読了  正しいことかもしれないが、この道しかないのかと読んでいて思う。  アベノミクスも、成功しているかのかとか、アメリカにしかメリットがないとか、いろいろな問題もあるが、説明の方向が明るい感じがする。民主党が政権を持っていたときも、結局、アメリカからの圧力をかわしきれなかった。自分達のやりたいことができないし、国益も守れないし、さらに、菅さんにしろ枝野さんにしろ、基本、説明の仕方が暗い。  ウソを言えとは言わないが、同じことを、明るい気持ちにさせるように説得できなければ、誰もついていこうとは思わない。  政治家は、苦労を国民にかけるにしろ、明るく気持ち良くできるようなロジックをもたないとダメだと思う 

Posted byブクログ

2012/12/24

震災時に官房長官として処理に当たった枝野氏の著書。 党よりも、個人としての目指す方向性がきちんと主張されていて、好感が持てた。 ただ、本書の重要なテーマでもある「脱近代化」の意味合いがやや薄い気がした。

Posted byブクログ

2012/12/01

今、この本読むのは否定的な感想しか持たないだろうなと思いながら読んだけど、やはりそうだった。 タイトルのわりには大したこと言ってない。負の再配分とかラジオでも言ってるし、もうみんな分かってるでしょう。 ただ、元働いていた主婦を集めて新しいビジネスやるって僕が温めていたアイデアをN...

今、この本読むのは否定的な感想しか持たないだろうなと思いながら読んだけど、やはりそうだった。 タイトルのわりには大したこと言ってない。負の再配分とかラジオでも言ってるし、もうみんな分かってるでしょう。 ただ、元働いていた主婦を集めて新しいビジネスやるって僕が温めていたアイデアをNewビジネスの例として書いてあった。そりゃみんな考えるよね... 震災時に情報公開は十分にやったと言っているけど、アメリカからの打診については何一つ触れられてなかった。そこ知りたいんだけどなぁ。 叩かれても信念貫くぜ、というより、我々こんだけ頑張ったんだけどな、という自己弁護のような主張。それを叩かれても言わねばならないことであれば、それはそれで叩かれる。Oh No。

Posted byブクログ