死ぬまでに見たい洋館の最高傑作 の商品レビュー

田中禎彦【監修】,小野吉彦【写真】

2024/10/22

日本にある洋館の名前や詳細が外観、内観の写真とともに紹介されています。日本にどのような洋館があるのか、自分が好きだと感じた洋館を見つけることができる、とても素敵な本です。（ワ）

2024/09/28

明治〜昭和初期に建てられた今ではもう難しいかもしれない建築の数々を見れる本。１物件６Pほどで間取り図が載っているものも。明かりの取り込み方や壁や扉などの意匠も解説がある。実現できるかはわからないが家を建てる上で色々参考にすることができる。東京と横浜・湘南エリアでアクセスもいいのでいくつかは実際に行ってみたいと思った。

2020/07/19

詳細な説明と多いカラー写真。近隣に行かなければならないところがまた増えてしまった。死ぬまでに行けるだろうか。

2017/08/27

東京・横浜・湘南エリアの洋館が紹介されています。大判で写真も豊富です。オランダ大使公邸は見応えのある建物ですが、最近は公開されていないようで残念です。横浜エリアの洋館はまだ行っていないので、涼しくなったら行こうと思いました。

2016/04/23

表紙は、旧岩崎邸。
地域的に、東京と神奈川の一部のみとなっているので、日本全国にある、最高傑作の洋館を網羅するものではないが、全ページオールカラーで、建物全体、部屋の内部、特徴的な細部の意匠などが、バランス良くふんだんに載っている。

歴史的由来、建築様式、建設の意図などが詳しく説明され、玄関から入って、各部屋を回り、サンルームに到り、ベランダから庭を見降ろしたり…と、説明を聞きながら見学して回っている気分にさせる。

写真には、「この部分に注目」とか、「ここが特徴的」、「ポイント」「この形が美しい」「何気ない小窓の連なりがかわいい」など、『建築萌え』とも言える吹き出しが控えめに加わっていて、固くなりがちな本を楽しく読ませてくれる。

どれも美しくため息の連続だが、個人的に面白かったのは鳩山邸。
あちこちに隠れているハトのモチーフや、ステンドグラスに五重の塔が描かれていたり、外壁にいきなり鹿の頭が飛び出ていたり、遊び心満載である。

ヨーロッパに出向いて、本物を当地で見るのとは違い、日本に住んだ外国人が、異国で建てられる範囲で建てたり、日本の気候風土に合わせてアレンジしたり、文明開化で初めて西欧の文化に触れた元武士の政府要人とか、華族などが、自分の趣味などを入れつつ建てた家『洋館』は、同じ経緯を持つ『洋食』と並んで、日本独特の物だと思う。

2014/03/15

この本を見ながら半分ほど訪問。ただ見るだけではなくて、この建物のこの部分がこうだ！ということがわかって、じっくり味わえた☆

2013/03/03

写真がとにかく綺麗で見てるだけで
面白い！

今回はバタバタしてる時に借りて
あんまりじっくり洋館一つ一つの説明を読んでナイですが
次はじっくり読んでいきたい一冊！！

2013/01/20

全ページカラーで美しい～。購入して、この本抱えて各建物見に行きたい♪関東圏の見学可能な建物が基本です。

2012/11/12

死ぬまでに…なんて大袈裟！と思いながら手にしたこの本。はまってしまった。。。行きたい！絶対に‼と思えるスポット満載。